女子高校生に「足なめたい...」不審な中年男が運転席の窓を開けしつこく声掛け 頭頂部薄く黒の作業着 警察が注意呼びかけ

UHB 北海道文化放送

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住民に注意を呼び掛けている北海道警稚内署

日本最北端・北海道稚内市で5月21日午後8時ごろ、帰宅途中の女子高校生が50代ぐらいの不審な男から突然「足なめたい」と声を掛けられました。男が現れたのは稚内市大黒4丁目付近の路上で、警察によりますと、男は白いバンタイプの車を運転し、徐行して前から女子高校生に近づき、すれ違いざまに運転席の窓を開けて、「足なめたい」と声を掛けました。女子高校生は男を無視しましたが、男は車を移動させ戻ってきて、ふたたび声をかけました。しかし女子高校生が再び無視したため、車で走り去ったということです。女子高校生は無事でした。警察によりますと男は年齢50代ぐらいで、体格は中肉、頭頂部の髪が薄く、黒の作業着を来ていました。警察は付近住民に対し、不審な男の出没に注意するよう呼び掛けています。