阪神・中谷&木浪が八回反撃のろし!2者連続2点二塁打で田口の完封阻止

阪神・中谷&木浪が八回反撃のろし!2者連続2点二塁打で田口の完封阻止

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  • 更新日:2020/09/17

(セ・リーグ、巨人7-6阪神、15回戦、巨人12勝3敗、16日、東京D)最大7点差からの阪神の反撃ののろしは、代打・中谷からだ。

「点差はありましたが、1点ずつかえしていけば、なにが起きるかわからないので…」

0-7の八回、1死満塁で完封勝利を意識しはじめた田口の投じたスライダーを捉えた。左翼フェンスを直撃する2点二塁打だ。

なおも1死二、三塁。不振で7月30日のヤクルト戦(神宮)以来のスタメン落ちとなった木浪も続いた。田口に代わって右腕の田中豊が2番手で登板すると、代打の江越にかわって“代打の代打”で打席へ。カウント1-2と追い込まれたが、フォークをおもいっきりたたくと打球は右中間へ。2者連続の2点二塁打で3点差に迫り、沈んでいたベンチのムードを一変させた。

「ベンチにいるときから、ずっと準備をしていましたし、初球から積極的にスイング(空振り)した結果がタイムリーにつながったと思う」と木浪。前日までの5試合は打率・118(17打数2安打)と結果を残せず、この日は高卒2年目の小幡に遊撃スタメンを奪われた。その悔しさをグラウンドで晴らした。

2人が刺激になったのは、巨人の脇役コンビの活躍だ。この日、岡本が腰痛、坂本は体調不良を理由にスタメンから外れたが、「7番・三塁」でスタメン出場した田中俊が二回の先制となる今季初アーチを含む3安打2打点。「8番・左翼」で出場した立岡も四回に適時打、五回には3ランと2安打4打点の大暴れ。負けるわけにはいかない-。ベンチで出番を待ちながらモチベーションを高めた。

勝利には結びつかなかったが、今後の戦いにつながる猛反撃を演出した。(三木建次)

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八回、反撃の2点二塁打を放つ中谷(撮影・中井誠)

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