Facebookのソーシャルキャンペーン「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」

Facebookのソーシャルキャンペーン「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」

  • Forbes JAPAN
  • 更新日:2021/02/23
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東日本大震災の発生から10年に先駆け、Facebook Japanが2月18日にニューノーマル時代のSNSを活用した新しい災害支援・継承の取り組みをテーマに『第3回災害復興コミュニティサミット』を開催し、災害復興支援コミュニティと共創したソーシャルキャンペーン「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」を発表した。

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キャンペーンでは、2月18日~2月28日の期間中、対象となるFacebook Japanの公式Facebookページの投稿に寄せられた”いいね!”などのリアクションの数に応じて被災地への想いを花として届ける。

昨今の新型コロナウイルス感染症の影響で物理的な距離が求められ、現地に訪れて支援や追悼をすることが難しい状況が続いている。Facebook Japanは、市場に出回らずに捨てられてしまう規格外の花を『チャンスフラワー』と名づけ、花を手に取る機会を増やす取り組みを行う「hanane」や、毎月11日に福島で地域の方とのコミュニケーションを大切にしながら、災害直後から継続的な被災地の支援活動を続けている「LOVE FOR NIPPON」と連携し、離れていても被災地への想いを届けることのできる新しい災害支援の形を共創した。

ソーシャルキャンペーン「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」概要

期間:2021年2月18日(木)~2月28日(日)

対象国:日本、アジア太平洋地域の一部の国

内容:Facebook Japanの公式Facebookページでの特集「想いを届ける11日間」で、東日本大震災に関連するコミュニティのストーリーやFacebookの災害時に役立つ機能を紹介。それらの投稿に対して利用者から寄せられた被災地を想う気持ちを込めたリアクションの数と同じ本数の花を、「hanane」から福島で支援活動に取り組む「LOVE FOR NIPPON」へ届ける*。

アジア太平洋地域の一部の国々でも「#FlowersforTohoku」として展開し、世界的に未曾有の自然災害として知られる東日本大震災への支援や追悼の気持ちを集める。

寄贈する花の本数:対象となる公式Facebookページの投稿に対する”いいね!”などのリアクションの総計(アジア太平洋地域でカウントするリアクションは「いいね!」のみ)

寄贈先:3月11日に福島県の復興のシンボル「Jヴィレッジ」にて行われるLOVE FOR NIPPON主催の復興支援イベント「SONG OF THE EARTH 3.11」へ届けられ、フォトフレームの装飾に使用されるほか、来場者へブーケとして手渡される予定。

*届ける花の上限は5000本

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株式会社hanane 代表取締役 石動 力(いしどう ちから)コメント

「チャンスフラワー」には、手に取った人が笑顔になるようにという意味が込められています。今年は震災後10年となる節目の年ですが、現地に足を運びづらい状況が続いています。だからこそ遠く離れた人と人を花でつなぎ、福島を花で元気に、そしてコロナ禍で厳しい花農家にも笑顔を届けられたらと考えています。

株式会社hananeについて】

生産から販売まで無駄のない循環型モデルの構築を目指し、カフェや商業施設、商店街などでチャンスフラワーを1本100円で販売する「花つみ」や、食事とともに気軽に花に触れる時間を提供する「花会」など、「世界にたくさんの笑顔を咲かせる」という理念を掲げ花業界で新たな視点・方法でチャレンジをしている。

一般社団法人LOVE FOR NIPPON 代表 CANDLE JUNE(キャンドル ジュン)コメント

10年が経過しますが、311の余震が先日もありました。

あれから10年をまだしっかりと学び、活かせていない現実を改めて多くのみなさんとともに感じられる311にしたいと思います。すこしでも多くの方々が現場でおこなっていることに興味を持ってもらえたらと思います。

一般社団法人LOVE FOR NIPPONについて】

東日本大震災をはじめ、災害時における緊急支援とその後の継続的な復旧から復興までの支援活動を行う。「悲しみから喜びへ」をテーマに、東日本大震災の経験を喜びや楽しみの中に内包して伝承し、世界中でも活かされるようになることを理想に掲げ、「福島の今」を生きる人々の声を届けるために月命日に毎月福島でキャンドルを灯す「CANDLE 11th」などの活動を行っている。

~阪神淡路大震災の記録を記憶に、東日本大震災からの復興の道のりを発信~ 2つのコミュニティが考えるSNSを活用した新しい災害支援と後世への伝承の形

2月18日に開催された『第3回災害復興コミュニティサミット』では、「ニューノーマル時代のSNSを活用した新しい災害支援・継承の取り組み」をテーマに、Facebook Japan 代表取締役の味澤 将宏氏と、Facebookを活用して災害復興・支援に取り組むコミュニティを代表して、「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」代表の藤本真一氏、「楢葉町役場」復興振興課復興振興係主査の渡邉辰也氏が登壇し、パネルディスカッションを行った。

デジタルを活用して災害の記憶の伝承や発信に取り組む両コミュニティから、災害発生時の情報収集や支援といった従来のSNSの活用方法以外にも、物理的な場所にかかわらず誰でもアクセスができ、広く当時の様子を伝えていくツールとしてのFacebookをはじめとしたSNSの活用を期待する声が寄せられた。

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「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」は、当時はまだフィルムやテープで撮影されていた震災当時の写真や動画をデジタル化し、Facebookを活用して若い世代へ当時の様子を伝承するデジタルアーカイブプロジェクト「1995.1.17kobe」に取り組んでいる。Facebookをバーチャル空間の歴史博物館として活用するこの取り組みでは、デジタル化した写真や動画を時系列に並べ、現在2800枚を超える史料が集まっている。

3月7日に楢葉町で開催される『復興感謝祭2021 楢葉ならでは祭 ~輝け!未来へ~』では、震災発生当時の様子や復興が進み町が活気を取り戻していく様子を写真展を通して発信。昨今の現地に訪れることが難しい状況下でも広く町の様子を伝えようと、デジタルアーカイブプロジェクトからヒントを得て、Facebookページでオンライン写真展を展開し、離れていても町のこれまでの軌跡をオンラインで見ることができる。

Facebook社は「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する」ことをミッションに掲げ、新型コロナウイルス感染症や自然災害などの有事の際に、つながり合い、支え合うコミュニティも、自然災害が多発する日本においては重要なコミュニティの1つとしている。Facebook Japanは、これからも、日本の重要な課題である自然災害への備え・防災と発生時の対応、その後の復興・支援に向けて、機能の提供やコミュニティの支援に取り組んでいくという。

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