本田ルーカス剛史、首位も冷静「ノーミスの演技を」

本田ルーカス剛史、首位も冷静「ノーミスの演技を」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/11/22
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本田ルーカス剛史(2019年12月22日撮影)

<フィギュアスケート:全日本ジュニア選手権>◇22日◇第2日◇青森・フラット八戸◇男子ショートプログラム(SP)

昨年3位で、今年は優勝を目指す本田ルーカス剛史(18=木下アカデミー)が首位発進した。

冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を幅のあるジャンプで決めると、3回転フリップ-3回転トーループの2連続、3回転ルッツも成功。最後のルッツに関しては「もっと、いいジャンプが跳べた」と満足しなかったものの、全29選手で唯一の80点台となる80・35点をマークし「それでも、いい点をもらえたことはうれしい」と納得した。

この大会から有観客。収容人数上限の50%を目安とした約700人が詰めかけ「やっぱりお客さんの拍手はうれしかったし、緊張もしたけど『この試合、やってやるぞ!』という思いで演技ができた。練習が積めていない中でも、本当に集中できた」と振り返った。

練習を十分にできていなかった理由は、10月末からの西日本選手権だ。負傷でフリーを棄権。「大事を取って、影響がないように休みました。右の股関節をSPの朝の公式練習の時に痛めて。その日は乗り切ったんですけど、翌朝、起きてみたら痛みがあって。公式練習も出たけど、あまりいい状態ではなかったので棄権しました。今も痛みがなくはない。70%くらいには戻っていますけど」という状態で全日本を迎えたが、病み上がりを感じさせない出来でトップに立った。

SPの自己採点は「80点」と上々。木下アカデミーに所属して「豊富な練習時間やバレエのレッスンなどで変われている」。初優勝へ、勝負のフリーへ「本当に、ノーミスの演技をしたいな」と冷静に頂点を見据えた。【木下淳】

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