「細心の注意を払いながら強気」 DeNA三浦監督も絶賛...窮地脱した“伊勢の15球”

「細心の注意を払いながら強気」 DeNA三浦監督も絶賛...窮地脱した“伊勢の15球”

  • フルカウント
  • 更新日:2022/09/22
No image

無死満塁のピンチを無失点に抑えベンチに戻るDeNA・伊勢大夢【写真:宮脇広久】

8回無死満塁で登板…中田、岡本和、中島を打ち取った

■DeNA 3ー0 巨人(22日・横浜)

DeNAは22日、本拠地・横浜スタジアムで巨人に3-0で零封勝ち。3点リードの8回無死満塁の絶体絶命で登板した伊勢大夢投手は中田、岡本和、中島を計15球で打ち取り無失点で切り抜けた。“伊勢の15球”で勝利を引き寄せ、優勝マジックを4としているヤクルトとのゲーム差を1つ縮めて「6」とし、3位・巨人との差を5ゲームとした。先発の石田健大投手は、前回登板で左足首を捻挫し、中11日を空けての登坂だったが、6回97球3安打無失点の快投で6勝目(4敗)を挙げた。

3-0とリードした8回の守備。この回から登板したエドウィン・エスコバー投手が先頭の吉川に右前打、続く坂本に四球を許し、さらに丸を投ゴロに仕留めながら、自ら二塁へ悪送球。無死満塁のピンチを招いた。ここで三浦大輔監督は、伊勢へのスイッチを決断。右腕は中田を浅い右飛、岡本和を外角152キロ速球で見逃し三振、代打・中島を二飛に仕留め、期待に応えた。

今季初めてお立ち台に上がった伊勢は「もっと早く呼んでほしかったと、心から思います」とおどけ、セ・リーグ最多の67試合登板にも「ここにきて体が元気になってきたので、どんどん投げたい」と頼もしいセリフを口にした。

三浦監督も「慎重に細心の注意を払いながら強気に攻めた。両方をやるのは難しいが、本当に腹をくくって、堂々と最高のピッチングをしてくれた。これだけの登坂数を重ね、シビアな場面も多いが、疲れを見せずに本当によくやってくれている」と絶賛。「光がある限り、誰1人(優勝を)諦めず集中してくれている」と改めて強調した。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加