イランが後半ロスタイムに劇的2発! 初勝利で1次リーグ突破に望みつないだ 欧州勢からW杯初勝利

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  • 更新日:2022/11/25

サッカー・ワールドカップ(W杯)第6日(25日、ドーハほか)1次リーグB組ではイラン(FIFAランク20位)が2―0でウェールズ(同19位)に勝ち、1勝1敗の勝ち点3で1次リーグ突破に望みをつないだ。

初戦でイングランドに2―6と大敗したイランは前半17分、決定的なチャンスを迎える。GKと1対1からゴリザデーが左足で流し込んだかに見えたが、VAR判定でオフサイドとなりノーゴールとなった。

それでもイランは後半開始早々に猛攻を仕掛ける。7分、アズムンの右足シュートは右ポスト直撃。セカンドボールをキープすると、ゴリザデーが中央右から強烈ミドルシュート。今度は左ポストに嫌われ、アズムンがこぼれ球に反応したがGKに阻止された。

攻撃の手を緩めないイランは40分、カウンターから一気にボールを前線へ。ここで飛び出してきた相手GKヘネシーとタレミが交錯。一度はヘネシーにイエローカードが出たが、VARの結果、警告が取り消されて一発退場になった。

数的有利になったイランは「9分」と表示されたロスタイムに劇的ゴールが生まれる。53分、中央右でチェシュミが右足一閃。ボールがゴール右隅に吸い込まれた。やっと先制点を奪うと、56分にもカウンターから決定的な2点目を入れた。

イランはこれまで欧州勢に歯が立たなかった。初出場の1978年アルゼンチン大会でオランダに0―3で敗れて以降、今大会初戦のイングランド戦まで2分け7敗だった。W杯では米国、モロッコに勝ったことがあるが、欧州勢には初勝利(通算3勝4分け10敗)となった。

イランは3大会連続6度目の出場。過去5大会はいずれも1次リーグで敗退している。初の決勝トーナメント進出をかけ、28日(日本時間29日未明)に米国とのグループ最終戦に臨む。

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