リーグ最下位のDeNAが勝ちきれない理由 リーグワーストのある指標にあった

リーグ最下位のDeNAが勝ちきれない理由 リーグワーストのある指標にあった

  • しらべぇ
  • 更新日:2021/04/08

横浜DeNAベイスターズは7日、敵地・バンテリンナゴヤドームで中日ドラゴンズに3対1で敗戦、今季初の3連勝とはならなかった。

チームがうまく流れに乗れない理由は四球の多さにある。

■エラーで主導権を奪われて敗戦

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先発の入江大生投手は2回、2アウト1、2塁のピンチにロジンバックを拾おうとしてボークを犯す。その後サードゴロに打ち取ったと思いきや、宮﨑敏郎内野手の送球エラーで2失点。それでも、5回3安打3奪三振3失点(自責点1)と先発投手の役割をはたした。

変わった三上朋也投手は、2回0安打2奪三振0失点と完璧な投球。8回を投げた石田健大投手も1回1安打2奪三振と復調気配をみせる。投手陣の内容自体は悪くなかっただけに、2回の2失点で中日に主導権を奪われたのが重く響いた。

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■リーグワーストの四球数

開幕から失点を重ねてきた投手陣だが、ここ3試合は7失点と試合を作っている。しかし、気になるのは四球の多さで、セ・リーグワーストとなる45個(4月7日時点)を記録。5位の東京ヤクルトスワローズが34個ということを考えると、ダントツの与四球数なのだ。

7日の中日戦の失点も、先頭打者(ダヤン・ビシエド内野手)の四球から始まっている。これ以外にも四球絡みの失点は多く、チームが流れに乗れない原因の一つとなっているのは確か。被安打自体は91安打でリーグ4位だが、チーム防御率は4.97で最下位(5位のヤクルトは防御率4.04)という結果に。

■三浦監督の投手起用にファンは…

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四球の多さは先発投手の交代のタイミング、中継ぎ投手の起用法も関係する。

そこで、三浦大輔監督の投手起用について、ファンはどう感じているのか調べてみると、「疑問ありです。好投しているのなら疲労が見えるときまで投げさせてもいいのでは」「意図が分からない」といった意見がみられた。

それでも、「中畑監督もラミレス監督も初年度4月はボロボロ。でも番長には断ち切ってほしい」「7、8回も凌ぐ投手起用ができれば連勝できる」など、肯定的な意見も多い。

■今後はバリエーションに富んだ起用も

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開幕当初に予定していた、7回山崎康晃投手、8回石田投手という起用法がうまくハマらず…。代わりの投手もピリッとしなかったことを考えると、試合終盤の投手運用は三浦監督が大きく頭を悩まされている部分である。

それでも、7回に伊勢大夢投手、平田真吾投手、砂田毅樹投手、8回に山崎投手をスライドさせるなど、臨機応変に対応して連勝も記録している。三上投手も結果を出していることから、今後はバリエーションに富んだ起用法もできることだろう。

四球絡みの失点を減らし、好調の打撃陣をサポートすることが浮上のきっかけになりそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・小野田裕太

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