ソフトB・和田 NPB通算150勝でVモード加速だ「もう、やるだけ」23日ロッテ戦先発

ソフトB・和田 NPB通算150勝でVモード加速だ「もう、やるだけ」23日ロッテ戦先発

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/09/24

ソフトバンクの優勝マジックは、オリックスが22日のロッテ戦に敗れたため、一つ減って7となった。チームは今日23日からロッテと4連戦後、27日に敵地で西武と戦う5連戦。先陣はチーム最年長の和田毅投手(41)だ。NPB通算150勝に王手をかけている左腕が、メモリアル勝利でVモードを加速させる。柳田悠岐外野手(33)が、今季限りで引退する阪神・糸井から受け継いだ“超人魂”で援護を受け持つ。

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笑顔で練習する和田(撮影・岡田 丈靖)

メモリアル勝利を決めて、2年ぶりリーグVをフルスロットルで加速させる。今季も残り9試合。今日からのロッテ4連戦の先陣を任されたのが和田だ。前回15日の楽天戦で5回無失点で6勝目を挙げ、マジック「11」を初点灯させた男は、この日ペイペイドームで調整。気迫を前面に出した。

「1試合1試合、落とせない試合が残り9試合。あとは気持ちの勝負。もう、やるだけなんで。まずは初戦のアタマで、チームを鼓舞する雰囲気や背中を。向かっていく気持ちを見せていきたい」

プロ16年でNPB通算304試合目の登板で、今季目標としてきた節目の同150勝目が懸かる試合。ロッテ戦は19年9月7日に敗れて以降8試合に先発し3連勝中と相性も良い。左腕もチームの勝利を優先しながらも“ダブル白星”を理想に掲げていた。

「とりあえずはチームのために勝たないと。というか勝ちたい。できることやって運良く、自分に(白星が)付けば、それはそれでホッとする。ほんと、まずはそこだけ。ダブルというか、両方で喜べたらいいなとは思います」

藤本監督は、和田に対し5回のゲームメークを任せている。直近3戦は全て5回を投げて失点は2点以下で3連勝中。今の先発陣では最も安定している。指揮官も「しっかりとゲームをつくってくれている。今年に限っては、ほぼ失敗がない」と全幅の信頼を置いている。

自力優勝の可能性を残すのはソフトバンクのみ。あとは勝ち続けるだけ。当然、百選錬磨の和田も分かっている。明日24日は千賀、25日が板東、26日は東浜が先発予定で27日のベルーナドーム、西武戦は石川が有力。西武も含めた5連戦へ「明日、負けたら全てが終わりではないが、トーナメントのような気持ちを持つ」。ベテランの勝負勘を見せつけ、まず勢いを付ける。 (井上 満夫)

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