NHK大河「青天を衝け」 再びの「イケメン大河」で見どころ満載

NHK大河「青天を衝け」 再びの「イケメン大河」で見どころ満載

  • AERA dot.
  • 更新日:2021/02/21
No image

左から吉沢亮、高良健吾(C)朝日新聞社

「渋沢栄一といっても、なかなかなじみの薄い主人公かもしれませんが、好スタートを切れたのは、やはり女性ファンの期待が高かったからではないか」(テレビ誌ライター)

【写真】最近出演が決まったのは、NHK朝ドラでも“ブーム”を作ったこのイケメン

吉沢亮(27)が主演を務める60作目の大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)が初回から20%の高視聴率で発進、2013年の「八重の桜」の21.8%以来の大台スタートとなった。(平均世帯視聴率、ビデオリサーチ調べ、関東地区)

吉沢演じる主人公・渋沢栄一は幕末から明治にかけて、銀行、保険、製紙、紡績、鉄道、海運、ガス、電気など約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家。時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、近代日本のあるべき姿を追い続け、高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く。民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれ、2024年度から新1万円札の顔となることが決まっている。

第1話では主演の吉沢は冒頭のシーンで出演したが、ツイッターでは、放送開始早々に「#青天を衝け」がトレンド入り。また、「草なぎ剛が大河に!」「慶喜来た!つよぽんーー!」となど将軍・徳川慶喜を演じる草なぎ剛(46)の登場に歓喜する声が多くみられた。

初回は渋沢の幼少期がメインで、特に渋沢の子ども時代を演じた小林優仁(9)や将軍・慶喜の幼少期を演じた笠松基生(11)の演技もSNSで絶賛された。

「大河ドラマの初回における子役はとても重要な存在です。のちに登場する大人とかけ離れてはいけないですし、ルックスや演技力への期待値も高い。初回の印象で、その後もドラマを見続けようと思う視聴者も少なくありません」(NHK関係者)

さらに子役たちのみならず、新たにキャストが発表されるたびにネット上では「イケメン大河再び」「イケメン祭り!」と話題を呼んだ。

まず、初回の冒頭で栄一と共に徳川慶喜の前に「渋沢栄一でございます!」と叫んで飛び出した従兄の渋沢喜作を演じる高良健吾(33)。喜作は栄一の2歳上で、幼なじみとして育ち、生涯の相棒となる。

同じく栄一の従兄で尾高家の長男・惇忠(新五郎)には田辺誠一(51)、惇忠の弟で栄一の憧れの存在の尾高長七郎には満島真之介(31)、長七郎の弟・平九郎には岡田健史(21)、栄一に影響を与える砲術家・高島秋帆に玉木宏(41)。

徳川家老中・阿部正弘には大谷亮平(40)、福井藩主・松平慶永(春嶽)に要潤(39)、福井藩士・橋本左内を小池徹平(35)、第14代将軍・徳川家茂を磯村勇斗(28)が演じる。

そして徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜の側近・平岡円四郎を演じるのは堤真一(56)だ。さらに9日には、ディーン・フジオカ(40)と町田啓太(30)の出演も発表された。

ディーンは、2015~16年に放送されたNHKの連続テレビ小説「あさが来た」で人気を博した五代友厚役で登場するという。五代は「西の五代、東の渋沢」と称される実業家となり、キーパーソンの一人。町田は新選組副長・土方歳三を務める。

今回、脚本を手掛けるのは「あさが来た」と同じ大森美香さん。同作でも幕末を鮮やかに描き、フジオカの“五代さま”ブームを仕掛けた本人だ。

「吉沢を筆頭に、ここまでイケメンたちが脇を固めれば“イケメン大河”と言われるのも当然です。『おんな城主 直虎』(17年)のときも高橋一生、市原隼人、菅田将暉、柳楽優弥、三浦春馬さんたちが登場し、イケメン大河と呼ばれていましたが、今回もかなりのメンツが勢ぞろいしました」(スポーツ紙記者)

幕末のドラマは戦国ものと並んで人気だが、それだけに見る側も目が肥えている。単にイケメンをそろえただけでは視聴者の気持ちを取り込むことは難しいが、キャスティングの段階でも期待が膨らむ大河ドラマになりそうだ。(上本貴子)

上本貴子

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加