隠れた “大物映画俳優” 堤真一がいちばん欲しいものとは?

隠れた “大物映画俳優” 堤真一がいちばん欲しいものとは?

  • 文春オンライン
  • 更新日:2020/10/18

1984年、ジャパンアクションクラブに入団し、真田広之の付き人になって36年。今や日本映画界の頂点を窺う存在になったのが堤真一(56)だ。

【画像】結婚前は“共演者キラー”だった堤

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来年の大河ドラマ「青天を衝け」にも出演予定 ©文藝春秋

10月9日、主演映画「望み」の舞台挨拶に登場。妻役の石田ゆり子は堤を「求心力があって、みんながそこに集まって来るような空気があった」と称賛した。

「堤は1996年の『弾丸ランナー』以来、主演作はすでに20本近く、昨年も『決算!忠臣蔵』など2本。さほど派手さはないが、実は邦画屈指の実績を誇る俳優。同世代は唐沢寿明(57)、阿部寛(56)など大物揃いだが、映画のギャラについては彼らに伍する格付けといわれる」(映画記者)

堤の跳躍の年となったのが2005年。「フライ,ダディ,フライ」「ALWAYS 三丁目の夕日」で映画賞を総ナメにした。

「08年の『クライマーズ・ハイ』では、御巣鷹山墜落事故を追う新聞記者役で主演。05年のNHKドラマ版で主演した佐藤浩市の印象が強烈だったため“貧乏くじ”とも言われたが、激しさの佐藤に対し、スマートさでうまく差別化を図った。作品を俯瞰して役作りできることが監督たちに信頼される理由」(同前)

映画に比べれば、連ドラ主演は3本とやや控えめ。

「15年の『リスクの神様』は視聴率5.1%、17年の『スーパーサラリーマン左江内氏』は9.5%と今一つ。不思議なことに、テレビ画面ではさほど存在感を放たない。やはり本領は映画にある」(芸能デスク)

堤が今最も欲しいものは……

本領といえば“共演者キラー”ぶりでも再三メディアを騒がせた堤。最初は99年の「39 刑法第三十九条」での共演をきっかけとした鈴木京香(52)だった。

「2000年末の婚前旅行などが報じられたが、堤の浮気疑惑などもあり破局。その後も連ドラで共演した深津絵里(47)など、報じられた相手は枚挙に暇がない。このへんは先輩の真田に似ている(笑)。鈴木と深津が局の“共演NGリスト”に載っているという噂は“堤の元カノ”という共通項に端を発している」(同前)

年貢を納めたのは13年。16歳年下の一般女性と結婚し、今は二女の父だ。

安息の地を手に入れた堤が、今最も欲しいものと言われているのが日本アカデミー賞最優秀主演男優賞。

「助演賞は獲ったが主演賞はまだ。『クライマーズ・ハイ』がチャンスだったが、『おくりびと』の本木雅弘に阻まれた。本人は恬淡としているというが、映画界最大の勲章をまだ得ていないのは事実。早く“次の代表作”に巡り合いたいと思っているはず」(同前)

野心はあくまでツツミ隠している!?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年10月22日号)

「週刊文春」編集部

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