河野太郎デジタル担当相「ブラック校則につながるものがあるよね」センバツで“ペッパーミル”注意に私見

河野太郎デジタル担当相「ブラック校則につながるものがあるよね」センバツで“ペッパーミル”注意に私見

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  • 更新日:2023/03/22

自民党の河野太郎デジタル・消費者担当相が19日、自身のツイッターを更新。第95回選抜高校野球大会で東北高の「ペッパーミル」パフォーマンスを審判が注意したことに私見を述べた。

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<第95回選抜高校野球 第1日 山梨学院・東北>初回無死、山梨学院・進藤の失策で金子が出塁し、ペッパーミルパフォーマンスをする東北ナイン(撮影・平嶋 理子)

東北高は初回、1番・金子和志(3年)が敵失で出塁した際、ベンチに向かってWBCで日本代表のヌートバー(25=カージナルス)がする「ペッパーミル」のパフォーマンスを行った。試合後、佐藤洋監督は、攻撃後に一塁塁審がベンチに来て「パフォーマンスはダメです」と注意を受けたと明かした。

日本高野連がその後、「選手の気持ちは理解できますが、プレーで楽しんでほしいというのが当連盟の考え方です」などと説明している。

河野大臣は一連の出来事が書かれた記事を引用し「これってブラック校則につながるものがあるよね」とツイートした。

このツイートには「本当にそう!何故としか言葉が出てきません」「同感です、これは、行き過ぎた注意だと思います」と賛同する声が寄せられた一方で「これは、相手のエラー絡みの際にやってます。ヒットの時は、やっていいと思います!侍ジャパンも、相手のエラーの時にはやってないと思いますが、いかがですか?」「エラーでやるのはあかん」と相手チームの失策時のパフォーマンスだったことから、賛同できかねないという声もあった。

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