フランスバレエアカデミーの第1スタジオが名古屋・吹上にオープン！

Bonjour !

フランスバレエアカデミー（https://franceballet.com/）のHaruka（https://note.com/france_ballet/）です。

スタジオ自体をオープンしたのは2023年の5月になりますが、note上にも記録として残しておきたいと思い、久しぶりにnoteを書いています！

フランスバレエを軸としたバレエスタジオをオープンすることはフランスでバレエを始めてからの私自身の夢でした。その夢への第一歩として名古屋市に第１スタジオをオープンすることができました！

今回の記事ではスタジオのコンセプトやレッスン内容について書いていきたいと思います！

フランスバレエアカデミーのインスタグラム（https://www.instagram.com/france_ballet/）もぜひチェックしてください！

1.　スタジオオープンまでの道のり

フランスバレエをコンセプトとしたスタジオをオープンしたいなぁと思ったのは2021年4月頃でした。コロナ真っ只中でした（泣）リアルでのレッスンは絶望的だったので、できることからとオンラインレッスンをスタート。

ただオンライン上では遅延があったり、カメラとの距離が遠すぎたりで、細かい動きを説明したり、ピンポイントでアドバイスをすることが難しいことが判明。バレエ×オンラインはあまり相性が良くないことが分かりました。

その後、コロナが落ち着いてきたタイミングでスタジオ探しをスタート。
バレエは特殊な道具を使わないので、場所を選ばずどこでもできる！と
思われがちですが、実はしっかりとした設備が必要なんです。例えば…

バースタンドと鏡

更衣室とトイレ

リノリウムを使用した床

中でも難しいのが「リノリウムを使用した床」。一般的なダンススタジオはヒップホップやストリートダンスを前提としている所が多いため木の床が多く、バレエにはあまり適していません。

毎日ネットで検索し、いろいろなスタジオへ何度も足を運びましたが、なかなか理想的なスタジオが見つからず、悪戦苦闘する日々 …

ある日、いつものように検索をしていたら、名古屋市の千種区にあるスタジオを発見。見学に行ってみてビックリ！バレエに必要な設備が贅沢すぎるほど揃っており、これなら生徒さんたちにも気持ちよく踊ってもらえる！と思い、即決しました。

こうしてフランスバレエアカデミーの第１スタジオとなる吹上スタジオが誕生しました。（タイミングって本当に大事ですね！）

2.　スタジオのコンセプト

さて、ようやくスタジオの詳細について。

スタジオの軸となるコンセプトはもちろん「フランスバレエ」です。日本のバレエ界ではロシアバレエが主流なためフランスバレエについてあまり良く知らないという方も多いかもしれません。

しかし、フランスでの10年にわたる私自身のバレエ経験から日本人の骨格にはフランスバレエの方が合っていると感じています。

フランスバレエアカデミーではバレエの本場、フランスの雰囲気を味わいながら楽しく真剣に上達するために、３つのこだわりを大切にしています。

レッスン中はフランス語でのカウントとかけ声

教えるメソッドはパリ・オペラ座メソッド

「どうやって」という方法論を重視する

詳細を書き始めるとキリがないので、それぞれのこだわりはまた別の記事で詳しく紹介していきます！

3.　スタジオでのレッスン内容

「フランスバレエ」というコンセプト自体はめずらしいものの、レッスン内容はバレエ経験者であればきっと馴染みがあるもの。レッスンはウォーミングアップも兼ねたバーレッスンからスタート。その後、様々なアンシェヌマンを組み合わせたセンターレッスンへと続きます。

1時間30分のレッスンを通して大切にしていることは「正しい基礎を正しく伝えること」。「もっと足を高く！」「膝を伸ばして！」というような単なる指摘だけでなく、「どのように足を高く上げるのか」「どのように膝を伸ばすのか」というような根本的な理論＆方法論をお伝えしながらレッスンを進めていきます。レッスン中の質問も大歓迎です！

4.　いつでも体験いただけます