こんな計画を立てるなんて! 「日本の宇宙開発能力は相当なもの」=中国

こんな計画を立てるなんて! 「日本の宇宙開発能力は相当なもの」=中国

  • サーチナ
  • 更新日:2021/07/21
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こんな計画を立てるなんて! 「日本の宇宙開発能力は相当なもの」=中国

中国は近年、宇宙開発に力を入れており、2020年12月には月面無人探査機「嫦娥5号」が月の土壌サンプルを地球に持ち帰ることに成功している。そんな中国から見ても、日本の宇宙技術力は高いと映るようだ。中国メディアの網易はこのほど、トヨタが計画している月面車について紹介する記事を掲載した。

記事が紹介したのは、トヨタ自動車と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同開発している月面車「ルナ・クルーザー」だ。これまでの月面探査車はバギー仕様の簡素なもので、中国の「嫦娥5号」も同様だが、「ルナ・クルーザー」は全長6メートル、全幅5.2メートル、全高3.8メートルであり、内部居住空間は13立方メートルで最大4名の乗員が乗車できると伝えた。

しかも、乗員が宇宙服なしで乗車できるよう与圧キャビンを備え、車内で自由に活動できると紹介した。動力は燃料電池と太陽光パネルを利用し、かなりの長距離を走行できるという。記事によると、2030年までに月面へ送る計画で、これだけ大きな探査車を月に送れるのは米国のロケットだけだと分析している。

だが、月面探査車は月面の様々な地形に対応し、極端な温度や高い放射線に耐えられるようにする必要があり、技術面で多くの困難があると記事は指摘した。そのため、実際に計画通りに製造できるかどうかは不明としつつも、「そもそもこれだけの計画を立てられる時点で、日本の宇宙開発能力は相当なものであり、その能力を中国は過小評価しすぎだ」と強調した。

まだ計画段階とはいえ、とても夢のある計画だと言えるだろう。宇宙大国を目指す中国としては、強力なライバルが出現したと感じているのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

村山健二

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