キヤノン、RFマウントの交換レンズ2本 小型軽量の超望遠ズームと超広角レンズ

キヤノン、RFマウントの交換レンズ2本 小型軽量の超望遠ズームと超広角レンズ

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  • 更新日:2021/09/15
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キヤノンは9月14日、RFマウントの交換レンズの新製品として、超望遠ズームレンズ「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」と超広角レンズ「RF16mm F2.8 STM」を発表した。いずれも、同等の焦点距離を持つEFマウント版の交換レンズよりも大幅な小型軽量に仕上げ、価格も抑えたのがポイント。レンズを小型化できるミラーレスの特徴を生かした製品として、カメラやレンズの重さに不満を感じていた一眼レフユーザーを中心に注目されそうだ。

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いずれも価格はオープンで、予想実売価格はRF100-400mm F5.6-8 IS USMが90,500円前後、RF16mm F2.8 STMが41,800円前後。発売はいずれも10月下旬の予定。
○RF100-400mm F5.6-8 IS USM

RF100-400mm F5.6-8 IS USMはフルサイズ対応の超望遠ズームレンズ。開放F値を暗めに抑えることで、販売中のLレンズ「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」よりも大幅な小型軽量化と低価格化を果たした。超望遠レンズ「RF600mm F11 IS STM」「RF800mm F11 IS STM」と似たコンセプトのレンズだが、こちらは一般的な可変式の絞り機構を備える(前述の2本の超望遠レンズはF11の固定絞りとなる)。

AF用のモーターにナノUSMを搭載し、高速かつなめらかなオートフォーカスが可能。動画撮影時もなめらかに追従する。レンズ内手ぶれ補正機構は6段分相当(EOS RとEOS RPは5.5段分相当)

純正のエクステンダー「RF1.4x」「RF2.0x」に対応しており、RF1.4x使用時は最大560mm、RF2.0x使用時は最大800mm相当の超望遠撮影が可能。エクステンダー使用時もAF撮影に対応する(AF速度は遅くなり、AFエリアは狭くなる)。

最短撮影距離は100mm時が1.2m、200mm時が0.88m、400mm時が1.05mと、近接撮影性能に優れている。

焦点距離:100-400mm
開放Fナンバー:F5.6-8.0
最短撮影距離:0.88m(200mm時)~1.2m(100mm時)
最大撮影倍率:0.41倍(400mm時)
レンズ構成:9群12枚
フィルターサイズ:67mm
絞り羽根枚数:9枚
手ぶれ補正:5.5段(協調制御時は6段)
レンズフード:別売
最小全長:約164.7mm
最大径:79.5mm
重さ:約635g

○RF16mm F2.8 STM

RF16mm F2.8 STMはフルサイズ対応の超広角レンズ。撮像面側に大口径レンズを、プラスチックモールドの非球面レンズを1枚配置したうえで、カメラ側の電子補正機能を積極的に活用する光学設計とすることで、軽量・コンパクトに仕上げた。レンズのサイズ感は、RF50mm F1.8 STMとほぼ同等。レンズの装着時、カメラの歪曲収差補正は自動でオンになる。

最短撮影距離は0.13m、最大撮影倍率は0.26倍と、広角レンズならではの遠近感を強調したダイナミックな表現が可能。

焦点距離:16mm
開放Fナンバー:F2.8
最短撮影距離:0.13m
最大撮影倍率:0.26倍
レンズ構成:7群9枚
フィルターサイズ:43mm
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
手ぶれ補正:なし
レンズフード:別売
最小全長:約40.2mm
最大径:69.2mm
重さ:約165g

磯修

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