「緊急事態宣言」地域と対象外地域 きょうの動き

「緊急事態宣言」地域と対象外地域 きょうの動き

  • テレ朝news
  • 更新日:2021/01/14
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緊急事態宣言が7府県に追加で出された14日、街の人出はいつもと比べて少なく、「変化」も見られたようです。一方、14日に1502人の感染が確認された東京では、専門家から「救命医療が困難になっている」と危機感が示されています。

宣言が出された各地は、静かな朝を迎えました。

「緊急事態宣言」の対象地域に追加された7府県。期間は同じく2月7日までです。
14日、初めての朝を迎えました。

去年の春以来、2度目となるだけに、外出や出勤を減らすため、工夫を重ねています。ランチ時も、オフィス街は閑散としています。

今年に入って500人を超える日も多い大阪府。吉村知事は、解除の目安を明らかにしました。

大阪府・吉村知事:「一つの目安としては300人以下を安定的に。日々の陽性者がそのぐらいまで下回るというのが一つの基準」

西村経済再生担当大臣は、さらなる地域の追加もあり得るという考えを示唆しました。

立憲民主党・杉尾参院議員:「緊急事態宣言のさらなる追加は考えていないのか」

西村経済再生担当大臣:「当然、感染状況次第では追加もある。最悪の事態、減少傾向にならない場合も想定して様々な対応、もちろん頭に置いて考えて対応している」

緊急事態宣言の対象とはならなかった熊本県。厚生労働省による指標では病床使用率などでステージ4の基準を超え、独自の緊急事態宣言を出しました。

東京の状況は、依然として好転しません。
14日、都内で確認された感染者は1502人でした。参考となる3日前の検査数は休日で3480件と少なかっただけに、15日以降の数字が気掛かりです。
重症者は6人減って135人となっています。
全国の重症者は920人と11日連続で最多を更新しています。

14日に行われたモニタリング会議。新規陽性者数は前回と比べ、700人近く増加しています。

東京都・小池都知事:「通常の医療を含めて危機的な状況。実効性のある強い感染拡大防止策を直ちに行うことが必要」

感染拡大の影響は、小さな町にも及んでいます。太平洋を望む千葉県御宿町。千葉県内の54ある市町村で12日まで唯一、感染者が確認されていませんでした。そして13日、感染者が初めて確認されました。

この町で20年以上、そば店を営む伊丹さん。例年、忘年会や新年会でにぎわう宴会場も、2カ月間予約が入っていません。テイクアウトが難しいだけに、オリジナルのつゆを販売して苦境を乗り切ろうとしています。

今月から時短営業に応じ、午後8時より1時間早く、午後7時に閉店しています。長く感染者ゼロだっただけに、対策への意識も高く持っていました。初の感染者も、粛々と受け止めています。

14日午後、菅総理大臣が医師会らと会談しました。

菅総理大臣:「皆さんにはこれまでも新型コロナ患者のための病床確保に大変ご協力頂いておりますが、必要な方に必要な医療を提供させて頂くためにさらなるご協力を賜りたいと思います」

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