<働くママの葛藤>【前編】フルタイムで働きたいけれど子どもが気がかり。寂しい思いをさせたくない!

<働くママの葛藤>【前編】フルタイムで働きたいけれど子どもが気がかり。寂しい思いをさせたくない!

  • ママスタセレクト
  • 更新日:2021/09/15
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小さいころ共働きのご家庭で育った方もいるのではないでしょうか。ひょっとしたら日中に両親がおらず、祖父母に面倒を見てもらっていたこともあるかもしれませんね。今回の投稿者さんも小さいときにはご両親がどちらも働いていたのだそうですよ。

『私は両親が共働きの家庭でした。特に母がバリバリのキャリアウーマンで、ほぼ祖母の家で育ちました。祖父母には可愛がってもらいましたが、やはりどこか寂しくて専業主婦や自営業の家がうらやましかったです』

ご両親共に働いていたこともあり、投稿者さんは祖父母の家で過ごすことが多かったようです。祖父母からはたっぷりの愛情を注いでもらっていたものの、ご両親と過ごしたいという気持ちもあった様子ですね。お母さんがいつも家にいるご家庭に憧れの念を抱いたこともあったと語ってくれました。

大人になった今、躊躇していることは

さてそんなバックボーンを持つ投稿者さんは今、あることを懸念しているのだそう。

『そんな背景もあり、現在私自身は子どもと過ごす時間を大切にしたい気持ちが強くパートでゆるく働いてます。しかし家計のことを考えるとフルタイムで働かないと厳しいのが正直なところです。両家実家も遠方のため、私がフルタイムになると子どもに寂しい思いをさせるのかなぁと不安です。もともとサービス業のため、復帰するなら土日も仕事になります』

幼少期に両親と一緒にいられず寂しかった思い出がある投稿者さんは、フルタイムで働くことに戸惑っているようですね。フルタイムで復帰するとなると土日もお仕事をすることになり、「子どもと一緒にいたい」という気持ちが強い投稿者さんにとってはそれが懸念点のひとつなのだそうです。

『今はまだ子どもが3歳なので、正社員になるとしても小学生高学年くらいからかなと考えていましたが、そのころには私も40歳……雇ってくれるところがあるかどうか。働き方をすごく悩んでいます。バリバリ働いていたお母さんのもとで育った方、寂しかったですか?』

3歳のお子さんがいる投稿者さんは、できることならお子さんがもう少し大きくなってからフルタイムで働きたいと考えていました。とはいえ年齢のことや経済的なことを考えると「もう少し早めにフルタイムになったほうがいいかも」と働き方について悩んでしまうのだとか。「いつフルタイムに復帰するか」という問題に頭を抱えたことがあるママたちはきっと少なくないことでしょう。

「子どもとの時間を大切にしたい」寂しい思いをしたと話すママたち

「子どもには自分のように寂しい思いはさせたくない」と考えるママたちがコメントを寄せてくれました。

『私は寂しかったな。低学年のころは泣きながら家でひとりでお弁当を食べていたのをたまに思い出す。子どもに同じ思いはさせたくなくて、自分は子どもを優先できるようなパートにしている。子どもに何かあったとき、仕事ですぐには帰れないということがないようにしておきたい』

『祖父母同居で、小学生のころから母が父の仕事を手伝うようになりました。夜は20~21時まで帰ってこず、土曜日も仕事。日曜日は掃除など家事で終わるような状態だったので、あまり母といた記憶がありません。いつも帰りを待っていました。なので今は私は自宅で仕事をしています。ずっと家にいます。仕事ばかりで相手にできないときもあり、偉そうなことは言えませんが……』

『私はほぼ祖母の家で育った。保育園の預り保育も小学校の学童も、お迎えはいちばん最後。友だちがひとり、またひとりと帰っていく姿は今でも覚えている。たまにお迎えが早かったり、仕事が休みで学童に行かずに直帰できた日は嬉しかった。だから私は子どもが小さいうちは専業主婦の道を選んだ』

ご両親が働いていたことに対して「寂しかった」とこぼすママたち。「ひとりで家にいるのが寂しく、泣きながらお弁当を食べていた」「学童のお迎えはいつもいちばん最後だった」などのエピソードから、ママたちが幼少期に抱えた寂しさが伝わってきますね。ご自身が「もっとお母さんと一緒にいたかった」と感じたからこそ、わが子には自分と同じ思いはさせたくないと考えているのでしょう。そのような理由から在宅勤務やパートでのお仕事、また専業主婦の道を選ぶ方も少なくないのかもしれません。

「まだ小さいうちからフルタイムで働いてしまうと、子どもに寂しい思いをさせてしまうのではないか……」との懸念からフルタイム勤務になることを躊躇している投稿者さん。ご自身が幼いころにもっとご両親と一緒にいたかったという思いがあったからこそ悩んでいるのでしょう。「わが子には幼いうちから自分と同じ寂しさを抱えさせたくない」という親心からのお悩みなのですね。

後編へ続く。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・マメ美

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