白鵬「息が上がって、米の匂いもなく...」感染当時振り返る 春場所へ「いい結果出す」と意欲

白鵬「息が上がって、米の匂いもなく...」感染当時振り返る 春場所へ「いい結果出す」と意欲

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/02/23

大相撲初場所前に新型コロナウイルスに感染した横綱・白鵬(35=宮城野部屋)が22日、今年初めて報道陣の取材に応じた。東京都墨田区の同部屋での稽古後、4場所ぶりの出場を目指す春場所(3月14日初日、両国国技館)へ「いい結果を出して、今でも横綱が頑張ってるんだ、というのを見せられれば。“私たちも頑張らないといけない”という励みになってくれるんじゃないかと思う」と意欲をにじませた。

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ストレッチをする白鵬

白鵬は昨年秋場所から2場所連続で全休し、同年11月場所後に横綱審議委員会(横審)から注意を決議された。3場所ぶりとなる本場所を目指していた中、場所直前に新型コロナウイルスに感染。感染当初について「場所前ですからね、番数こなさなきゃいけないという思いで稽古をしましたけど。稽古20番以上やるつもりで稽古に臨んだんですけど、10番しか稽古できなかったんですよ」と最初は体力的な違和感から始まったという。

続けて「これちょっとおかしいなと思って、息も上がってたし。そこで炎鵬がちゃんこ食べてる時に、炎鵬は米が嫌いなんだけど、今日は米が臭い、とか言うから。それでどれ、と言って米の匂いを嗅いでみたところ、匂いがなかった。そこで気づきましたね」と稽古後のちゃんこで嗅覚に異常を感じたようだ。

さらに、「夕方からはちょっと変わったトレーニングもしようと思っていたんだけど、それもキャンセルして、検査しましたけどね。でもなかなか検査結果が出なかったんですよ。限りなく、そういったウイルスが薄いものがあったのかもしれませんね。陰性なのか陽性なのかとね」と検査を受けてから2日後に感染が発覚した。

いまは相撲を取る稽古も再開しており、この日は四股などの基礎運動を中心に約2時間汗を流した。関取衆らによる合同稽古が行われている最中とあって、「気持ちと体がかみ合ってくれば、関取衆と稽古したい」と参加にも意向。同じく4場所ぶりの出場を目指す鶴竜が合同稽古で汗を流しているだけに、「やっぱり自分も、という気持ちにさせてもらいましたね」と刺激を受けているようだ。

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