阪神13年連続の巨人戦勝ち越しなしが決定 東京ドームで今季8戦全敗

阪神13年連続の巨人戦勝ち越しなしが決定 東京ドームで今季8戦全敗

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2020/09/16
No image

5回、青柳の交代を告げ、肩を落としてベンチに戻る阪神・矢野監督=東京ドーム(撮影・金田祐二)

「巨人7-6阪神」(16日、東京ドーム)

前夜自力優勝の可能性が消滅した阪神が連敗を喫し、今季の巨人戦カード勝ち越しが消滅した。13年連続の巨人戦カード勝ち越しなしが確定した。

また、東京ドームでは今季開幕から8連敗。12年以来、8年ぶりとなる東京ドーム8連敗(2分けを挟む)で、開幕からの巨人本拠地連敗記録で数えると、63年の9戦9敗以来となってしまった。

序盤から主導権を握られた。先発の青柳が二回に田中俊に先制の右越えソロを浴びて以降、ピリッとしない。四回にも田中俊に二塁打を浴びた後に、立岡に中前適時打とされると、五回は若林に安打を許したところで降板。4回0/3を投げ、5失点と先発の役目を果たすことができなかった。

2番手・桑原も田中俊に左前適時打、立岡に3ランを打たれ、五回終了時点で0-7。中盤で大差が付いた。

打線も田口を全く打ち崩せない。初回、先頭の近本が右前打で出塁したが、後続が続かず。以降は出塁すらできない展開が続き、ベンチの矢野監督も次第に表情が曇る。二回から七回まではすべて3者凡退。チャンスらしいチャンスを作ることができず、回が進んでいくだけに苦しい攻撃が続いた。

意地を見せたのは八回だった。1死から大山が左前打で出塁、そしてボーアが死球でようやく得点圏に走者を進めた。陽川も左前打で続き満塁のチャンスとなった。ここで中谷が左越えの2点適時二塁打を放ち、ついに得点を奪い、木浪にも2点二塁打が生まれ、3点差に詰めた。

九回も1死一塁から大山が巨人・デラロサから左翼スタンドに痛烈な19号2ラン。1点差に迫ったが、5番手・中川に最後は抑えられた。

負の連鎖を断ち切るしか、奇跡の逆転優勝への道はない。17日の先発投手はエースの西勇。やられっぱなしでは終われない。終盤ではあるが、見せた反撃を東京ドーム9連敗阻止につなげたい。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加