水道危機の集落救え!「小水力発電」で7.7億円調達

水道危機の集落救え!「小水力発電」で7.7億円調達

  • テレ朝news
  • 更新日:2021/05/06
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小さな町の水道のピンチを救う日本初の取り組みです。

富山県朝日町笹川。約100世帯、240人が暮らす山間部の小さな集落が今、大きな問題を抱えています。

地区が独自に管理運営する簡易水道ですが、40年前に改修したきりの状態で、かなり老朽化が進んでいます。

しかし、改修するには約3億円の費用が必要…。

笹川地区独自の力では、どうにもなりません。そんななか、遠く離れた宮城県仙台市にある建設会社から、まさかの提案がありました。

地区を流れる笹川は年間を通して流量が安定し、小水力発電に適しているといいます。

約400世帯分の電力を作って電力会社に売り、工事費用を捻出する計画です。先月26日には起工式が行われ、発電所を作る仙台市の建設会社「深松組」の社長も参加しました。

実はこの社長こそ、笹川地区の出身者です。

深松組・深松努社長:「本当にご縁を感じていますし、ましてや自分の生まれ故郷ですから…」

建設費用や水道改修の費用として金融機関などから7億7000万円の資金を調達。

発電所建設で雇用も生まれることもあり、地域活性化の新たなモデルケースとして注目されています。

(富山支局 中田絢子)

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