こんにちは。
Adobe Firefly面白そうだなと思って触れて見たら効果が大量にあって、
なんだこれぇ!!となったので同じ条件で生成したものを並べたので参考にしてください。
今回は「動物」と「人物」に焦点を当てたかったのでこのような条件にしました。
「チワワを抱っこしているセーラー服の女子高生」
ちなみにイラストの知識は皆無ですので、それぞれの効果の名称についてChatGPTさんに一言にまとめてもらったものを付けておきます。
その下にさらに一言だけ私の感想があったりなかったりします。
効果「流行」
「アールデコ」
アールデコは20世紀初頭から中盤にかけて隆盛し、幾何学的な模様とモダンな要素を取り入れた洗練されたデザインの美学です。


「アールヌーボー」
アールヌーボーは、19世紀末から20世紀初頭にかけての美術とデザインの運動で、自然界からインスパイアを受けた曲線的で装飾的なスタイルを特徴としています。


「バロック」
バロックは17世紀から18世紀にかけての美術と建築のスタイルで、豪華で装飾的なデザイン、複雑な形状、劇的な効果を特徴とします。


「バウハウス」
バウハウスは、モダニズム運動において、合理的なデザインと工芸品の統合を重視した芸術学校で、建築、デザイン、工芸、美術などの分野で革新的なアプローチを取り入れ、機能性と美を融合させたデザインスタイルを推進した。
一言感想:写真では背景に木材のような色合いが生成されたが、アートに背景なし


「構成主義」
構成主義は、幾何学的な形状と抽象的なデザインを中心にした美術運動で、要素の組み合わせや構成に焦点を当て、抽象的な表現を追求するアプローチです。


「キュービズム」
キュービズムは20世紀初頭にパブロ・ピカソやジョルジュ・ブラックによって開発された美術運動で、物体や景色を幾何学的な形状に分解し、同時に異なる視点や角度から表現するスタイルです。これにより、立体的な対象を平面上で複数の視点から捉え、抽象的な表現を追求しました。
一言感想:とても分かりやすい効果の一つ。背景に強い影響を与えているが動物や人物の色合いの影響は少ない。


「サイバーパンク」
サイバーパンクは、サイエンスフィクションのサブジャンルで、高度なテクノロジー、サイバネティクス、仮想現実、情報技術が社会に影響を与えた未来を描いた作品に関連する美術やデザインのスタイルです。このスタイルは、暗く未来的な都市風景、サイボーグ、ハッキング、デジタルワールドなどの要素を含み、しばしば反体制的なテーマや個人の自由を強調します。
一言感想:勝手なイメージ(主にゲーム)でサイバーパンクは暗めな色合いが強いと思っていたが、明るめの色調で生成された。


「ファンタジー」
ファンタジーは、架空の世界や魔法、魔獣、異世界の冒険をテーマにした美術やデザインのスタイルで、想像力と創造力を活かして非現実的な要素を表現します。ファンタジーはしばしば神話や伝説からインスパイアを受け、魔法や魔法使い、ドラゴン、エルフなどの要素が登場します。


「フォービズム」
フォービズムは20世紀初頭のフランス美術運動で、野生的な色彩と非現実的な筆致を用い、色が感情や表現力の主要な要素として強調されたスタイルです。


「フィルムノワール」
フィルムノワールは、1940年代から1950年代にかけての映画のジャンルで、ダークで陰鬱な雰囲気、ハードボイルドなキャラクター、モノクロームの映像、犯罪や謎を中心にしたストーリーが特徴で、しばしばネオンの街並みや影の中のキャラクターが印象的です。
一言感想:フィルムノワールも特徴がよく出る効果の一つでしょう。多分「大型犬と警察」みたいな生成の方が似合ったのが出るだろう。


「グリッチアート」
グリッチアートは、デジタルアートの一形態で、意図的にデジタルデータのエラーや不具合(グリッチ)を利用して、予測不可能な視覚的効果や芸術的な表現を創造するスタイルです。このアートフォームでは、コンピュータープログラムやソフトウェアのバグ、データの乱れ、画像の歪みなどが美術的な要素として取り入れられ、抽象的な作品や奇抜な視覚効果が生み出されます。


「印象派」
印象派は19世紀の美術運動で、瞬間の印象と色彩の変化を重視し、写実的ではなく光や感覚を通じて風景や日常を描写したスタイルです。


「インダストリアル」
インダストリアルデザインは、機能性、効率性、生産性を追求するデザインスタイルで、製品や環境を工業的なプロセスに適した形でデザインすることを重視します。
一言感想:写真は背景に工場などの現場が生成されたがアートにはほとんどなし。写真で使うときに効果的かも?


「マキシマリズム」
マキシマリズムは、芸術やデザインのスタイルで、豪華で過剰な要素、多彩な色彩、複雑な模様、装飾的なディテールを特徴とし、最大限に情報や視覚的な刺激を詰め込んだスタイルです。


「ミニマリズム」
ミニマリズムは、芸術やデザインのスタイルで、シンプルで最小限の要素と構造を重視し、余分な装飾や複雑さを排除してシンプルさと清潔さを追求するスタイルです。
一言感想:ザ・シンプル


「モダンアート」
モダンアートは20世紀の美術運動で、伝統的なスタイルからの脱却と革新を特徴とする幅広いアートのスタイルを指します。抽象表現主義、シュルレアリスム、抽象幾何学、ポップアート、など、多くの異なるスタイルがモダンアートの一部とされています。モダンアートは新しいアイディアや技術を取り入れ、従来の美術の枠組みを打破しました。
一言感想:「モダンアート」とあるようにアートなわけで、写真タイプも自動的にアートになっているのが面白い。


「モダニズム」
モダニズムは、19世紀末から20世紀初頭にかけての美術、文学、建築などの運動で、伝統的なスタイルや価値観に挑戦し、新しいアイディアや表現形式を追求するスタイルです。モダニズムの特徴は、抽象性、実験性、個性的な表現、そして技術や社会の変化に対する感受性を強調します。


「新表現主義」
新表現主義は20世紀後半に興った美術運動で、強烈な感情表現や個人的な経験を中心に据え、抽象的なスタイルや筆致を用いて作品を制作するアートのスタイルです。新表現主義の作品はしばしば荒々しく、感情的で、個人的な内面を探求するための表現手段として用いられます。


「点描画法」
点描画法は、小さな点を配置し、それらの点の密度や配置によってトーンや影を表現する絵画の技法です。点描は、特に印象派や後の美術運動で使用され、遠くから見ると点が結びついて滑らかなトーンが形成され、近くで見ると個々の点が見える効果を生み出します。
一言感想:点描画法も特徴がよくわかる効果の一つ。


「サイケデリック」
サイケデリックは、1960年代に興った美術運動で、幻覚的な視覚効果、複雑な模様、鮮やかな色彩、非現実的な要素を特徴とするスタイルです。サイケデリックアートは意識の拡張や精神的な探求を反映し、視覚的な刺激や錯覚を通じて新しい体験を提供します。


「SF」
SF(Science Fiction)は、科学的な要素や未来の技術、異星人、宇宙旅行などのテーマを含む、フィクションのジャンルです。SFは現実世界の科学や技術の進歩を想像し、それを物語の中で探求し、未来の可能性や倫理的な問題を考察する役割を果たします。
一言感想:チワワと女子高生だけではSF感は出ない


「スチームパンク」
スチームパンクは、19世紀の産業革命時代の技術やスタイルを基にしたフィクションのジャンルで、複雑な歯車、蒸気機関、ヴィクトリア朝時代のファッションなどが特徴です。スチームパンクは過去の技術と未来の要素を融合させ、独自の架空の世界を創り出します。このスタイルは文学、ファッション、アート、映画などの領域で人気であり、レトロフューチャリズムとしても知られています。
一言感想:こちらもチワワと女子高生ではスチームパンクを演出するのは難しそう


「シュールレアリスム」
シュールレアリスムは、20世紀初頭にフランスで発展した芸術運動で、夢や無意識の領域からインスピレーションを得て、非論理的で不思議な作品を生み出すことを特徴とします。この運動は現実の制約から逃れ、夢や幻想、アートの自由な表現を追求し、不思議なイメージや奇妙な結びつきを通じて現実の奥深さを探求しました。


「総合主義」
総合主義は、政治的、社会的、文化的な全ての側面を統合し、統一的なイデオロギーや体制の下で統治しようとする思想やシステムを指します。総合主義的な政府や運動は、個人の自由や多様性を制限し、国家や集団の統一性を強調する傾向があります。


「シンセウェーブ」
シンセウェーブは、1980年代の音楽とカルチャーからインスパイアを受けた音楽ジャンルおよび美学で、シンセサイザー音楽とレトロなビジュアルが特徴です。


「ヴェイパーウェイブ」
ヴェイパーウェイブは、1980年代や1990年代のポップカルチャーやテクノロジー、大衆文化に関連する美学的なムーブメントで、ヴェイパーウェイブアートは、レトロなビジュアル要素やテクノロジーのパロディ、デジタルアートの一形態を特徴とします。


まとめ
以上、Adobe Fireflyの効果を試してみたでした。
こうして一覧で並べてみると一つ一つの効果は、全く違うデザインを生成することがわかります。
ほな、また。
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まほゆうです。ChatGPTのDALL-E3、Adobe Fireflyを用いて生成AIやAIイラストを楽しんでます。
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