
予想レンジ:3万3200円-3万3500円(15日終値3万3533円09銭)
19日の東京株式は反落後、もみ合いか。前週末15日に大幅続伸した反動や、手がかり材料難から、戻り待ちの売りが優勢となりそうだ。また、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を確認したいとして、模様眺めムードが広がる場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の半ば(前週末15日は147円75-77銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=157円台の後半(同157円55-59銭)とやや円安に振れている。18日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ZHD<4689>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>などが、前週末15日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同15日の大阪取引所清算値比215円安3万3065円だった。(高橋克己)19日の主な経済指標・スケジュール【国内】・特になし【海外】(時間は日本時間)・21:30 米8月住宅着工件数、米8月建設許可件数・FOMC(米連邦公開市場委員会、20日まで)・第78回国連総会一般討論開幕・米20年国債入札・インド市場休場◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
高橋 克己