「症状がある人は仕事を休んで受診を」 感染急拡大で多忙極める保健所の業務 島根県西部の現状は?

「症状がある人は仕事を休んで受診を」 感染急拡大で多忙極める保健所の業務 島根県西部の現状は?

  • BSS山陰放送
  • 更新日:2022/01/14
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過去3番目に多い67人の新型コロナウイルスへの感染が確認された島根県。

特に感染が急拡大している県西部の保健所では、業務が多忙を極めており、島根県は、13日から職員18人を各保健所に派遣し、検査体制の強化にあたっています。

島根県感染症対策室 田原研司 室長

「13日から各保健所へ合計18名を事務方として応援を送っております。」

木谷茂樹 記者

「浜田保健所では感染拡大を受け、県職員を派遣して検査体制を整えています。」

14日に発表された島根県の新規感染者67人のうち、最も多い20人が確認された県西部の浜田保健所管内。

連日、感染確認が続く中、保健所の現状は・・・

浜田保健所 村下伯 所長

「保健所では、感染者が確認されると医療機関から届出がでる。届出に対して患者に口頭調査を行い、接触者の検診、この間患者が急増している。一方で調査は迅速に行いたいので・・・」

新型コロナに関わる業務は、感染者の発症日からさかのぼった行動調査から健康観察、入院調整など多岐にわたり、およそ50人の職員が携わっています。

もちろん感染者が増えるにつれ、業務は多忙を極めます。

浜田保健所 村下伯 所長

「患者数が増えれば業務も多忙になってくる。3連休も職員は平日と同じような対応体制で調査を行なっていて、代替、休日を取るため代替え職員も必要です。」

8日からの3連休は、感染者の発生を想定して平日と同様の体制を敷きました。

島根県は保健師や事務に当たる職員を派遣。

14日は6人の職員が加わり、代休の職員のカバーに回っています。

浜田保健所 村下伯 所長

「オミクロン株は潜伏期間が短い。保健所の調査では2日、3日で感染者から次の感染者へ感染している状況。症状がある方はいち早く仕事などを休んで受診をしていただく。そうした行動が感染拡大を防止できる。」

一方・・・

木谷茂樹 記者

「益田のPCR検査会場です。多く車がやってきています。」

13日から島根県内19か所に開設された無料検査場。

日に日に利用者が増え、感染が増加する県西部では、予約数が13日の2倍に増えた会場もありました。

会場を運営するエブリプラン 宮﨑航平さん

「予約は13日に比べて14日は増えている。15日、16日も埋まっている会場が増えてきた。浜田市の会場は想定していた倍の数の予約が入って、益田市の会場もかなりの予約が入っている。」

8会場を運営するエブリプランでは、判定結果をなるべく早く知らせようと、検体採取から回収、検査機関への持ち込みなどをスタッフ総動員で行っているということです。

エブリプラン 宮﨑航平さん

「検査結果に関しては、なるべく当日にお返ししたい。益田から江津、江津から出雲、出雲から米子の検査機関までリレー形式で検体を運んでいる。検査の数が多いと判定が翌日にまわることもある。」

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