
コロナ禍で注目された“おうちグルメ”が進化しています。
お肉の下には小さなトングまで。しかもハケ、さらに、小さな「おひとりさま用のコンロ」。箱の中に焼き肉屋さんが詰まっています。
このセットを販売しているのは国内外に68店舗を展開する人気焼き肉店。今回の緊急事態宣言で営業時間が短縮に…。
FTG COMPANY、広報・角井美智代さん:「家族皆で食べに行きたいけど、食べられないという声も非常に多い。店舗と全く同じ食材、タレを使ったもの、ご家庭で楽しんで頂けるセット」
お肉は牛タン、国産牛のカルビなど5種類。ポイントは、お肉を焼く前に塗る「下味調味料」。まさに、お店の味がおうちで再現できます。
進化した“おひとりさまグルメ”。中に入っていたのは年間2万食を売り上げる人気の親子丼。作ったのは大阪にある、おそばと鴨料理の専門店です。
セットの中には独自に開発した親子丼専用ナベも。食材にもこだわりが。卵は大分県産の濃厚赤卵。お肉は食感が楽しめるように滋賀県のブランド「淡海地鶏」と希少な「紀州鴨」の2種類を。特製のタレは4種類のしょうゆをブレンド。
鶏肉に火が通ったら卵を回し入れます。固まってきたら、火を止めて20秒我慢。後は熱々のごはんに掛けて親子丼が完成。
人気店の味があなたのおうちにも。