順大スーパー1年の三浦龍司「いい形で終われた」

順大スーパー1年の三浦龍司「いい形で終われた」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/10/17
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箱根駅伝予選会を日本人1位でゴールする順大の三浦龍司(代表撮影)

<第97回箱根駅伝予選会>◇17日◇東京・陸上自衛隊立川駐屯地◇21・0975キロ(ハーフマラソン)

順大のスーパー1年生三浦龍司が全体5位、日本人トップ1時間1分41秒(速報値)の快走をみせた。

U20(20歳以下)のハーフマラソンでは日本最高記録。従来の記録は早大1年時の10年に大迫傑(29=ナイキ)が出した1時間1分47秒で、それを上回る記録的な快走となった。三浦は「実感はないのですけど、記録に残ったのはうれしい」と話した。チームは10年連続62回目の本選出場をトップ通過で決めた。

序盤は第3集団でレースを展開。後半から日本人トップの第2集団につき、淡々とレースを進めた。終盤は同じく1年生でU20の男子5000メートル日本記録を7月にマークした吉居大和との競り合い。それも見事なスパートで、置き去りにした。チームは10年連続62回目の本選出場をトップ通過で決めた。

ハーフマラソンは初挑戦だった。「こういう形でいい形で終われた、自信がついた」。吉居との争いについては「最後並んで勝負したいと思っていた。勝つことができてよかった」と振り返った。好記録を出しても殊勝な姿は変わらない。今後も「先輩方の背中を借りることになる。チームの戦力となれるように頑張りたい」と控えめだった。

京都・洛南高出身の三浦は7月に男子3000メートル障害で日本歴代2位となる8分19分37の好タイムをマークした。

03年に岩水嘉孝が出した日本記録8分18秒93に迫った。東京五輪の参加標準記録の対象期間外だったが、その設定タイムの8分22秒0を大きく上回っていた。

日本長距離界の未来を期待される逸材が、その力を示した。

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