G大阪高尾「よかった」川崎F優勝阻止のJ1初弾

G大阪高尾「よかった」川崎F優勝阻止のJ1初弾

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/11/23
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浦和対G大阪 後半、勝ち越しのゴールを決めるG大阪DF高尾(右から2人目)(撮影・菅敏)

<明治安田生命J1:浦和1-2G大阪>◇第28節◇22日◇埼玉

ガンバ大阪の2年目、DF高尾瑠(24)が公約していたJ1初得点を大一番で記録した。J1通算45試合目、今季27試合目でのメモリアル弾となった。

同点で迎えた後半36分だった。関学大の1学年後輩の新人MF山本悠樹(23)の蹴った左CKを、最後尾にいた高尾がヘッドで、浦和GK西川の脇を突き抜けるシュートを決めた。

値千金の勝ち越しゴールに「いつもCKで取りたいと思っていたのでよかった。(目標にしていた得点、アシストという)結果が出ていなかったので、こういう大事な試合で出せてよかった」と感無量だ。引き分けでも川崎フロンターレの優勝が決まるという、追い込まれた状況だった。

高尾は開幕前から「J1初得点が目標」と言い続けており、これまでも右サイドを駆け上がってのシュートは何本も放っていただけに、ようやくの思いが強い。

名古屋ユース、関学大を経て昨年入団。1年目から18試合に出場し、今季はけがで出遅れたが、現在27試合連続出場中で、9月13日の湘南ベルマーレ戦から15試合連続で先発出場中。最近14試合で11勝2分け1敗と快進撃を続けるG大阪の中で、高尾が右サイドバックで活躍をしている証拠でもある。

「まだ川崎Fの優勝は決まっていないので、みんなで(逆転)優勝できるように頑張りたい。川崎Fは強いが、自分たちのサッカーで勝てるようにしたい」

この試合でMF小野瀬康介(27)とDF藤春広輝(31)が負傷し、MF井手口陽介(24)は3試合連続で欠場した。逆に故障を抱えていた主将DF三浦弦太(25)はこの日のJ3で実戦復帰した。それでも選手層は厳しい状況が続くが、「粘守のガンバ」を支える高尾が、最後までフル稼働で走り抜く。【横田和幸】

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