節約に失敗する人がやりがち。”節約しない方がいい3つの支出”とは?

節約に失敗する人がやりがち。”節約しない方がいい3つの支出”とは?

  • saita
  • 更新日:2021/10/14

いくら「節約中だから」といっても、なんでも節約すればいいとは限らないですよね。ここでは、「節約中での節約しなくてもいい支出」を家計のプロが解説します。節約しすぎて家族からひんしゅくをかってしまった人はぜひ参考にしてみてください。

節約中でも節約しなくていい支出があった

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たくさんの節約術がちまたにあふれていますが、なかには節約してしまうと家族からひんしゅくを買ってしまう節約も。これまでたくさんの節約家のみなさんとやり取りをしてきましたが、節約に失敗してしまう人はだいたい同じような支出を節約しようとします。

節約に失敗しがちな人は「節約しなくていい支出」に気をつけるだけでOK。失敗しやすい節約に手を出すのは控えて、今度こそ、節約を成功させましょう!

節約しなくていい支出1:食費

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節約しなくていい支出NO.1は、なんといっても「食費」です。

食費は節約しない方がいいと一度は聞いたことがある人も多いと思いますが、それでも節約に失敗する方はこぞって食費の節約に精を出します。少しでも食費を安くしようとして、おいしくないと感じる質の良くない食材に手を出し、家族の食が進まない食卓になってしまう人もいます。

食事は毎日のことですので、節約できれば大きいのですが、毎日のことだからこそ丁寧に扱ってほしい支出です。

食べ盛りの子どもがいるのに食べることを我慢させたり、食べることが楽しみの家族から食べる楽しみを奪うような食費の節約はもちろんNG。家族からも不満が出ること間違いなしです。

毎日、家事や育児、仕事を元気に頑張れるのも、おいしい食事でエネルギーを心と体にしっかり蓄えることができてこそ。必要な食費まで削るような節約はやめましょう。

ただし、食費や家族全員の体重が平均を大きく上回っている場合は、適度に食費の節約することは必要です。あまりに食費が多すぎる時は、平均的な範囲まで節約することを考えましょう。

節約しなくていい支出2:小遣い

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毎日残業続きの仕事を頑張っているお父さんの小遣いを、節約のためだからとある日突然削ってしまったら……。
家族のために頑張っているお父さんの仕事に対するモチベーションは、一気にダウンしてしまうかもしれません。

お友達とのお出かけや、おしゃれも楽しめない小遣いでは、お母さんの心も荒んでしまいます。

会社と家の往復だけで、何の楽しみもない生活では、ストレスを解消することもままなりません。

「家族のためだから」という言葉で、いつの間にか「自分を大切にする」ことを忘れてしまっていませんか?

時々、小遣いをもらうことに罪悪感を感じてしまう人も見受けられるのですが、心と体の健康のためには、適度な小遣いも必要です。

貯金のために今の生活を楽しむことを忘れてしまうと、何のために頑張っているのか分からなくなり、精神のバランスを崩してしまう人も見られますので、適度な小遣いは堂々と使うようにしましょう。

もちろん、度を越えて浪費が過ぎる人の小遣いは、適度に節約することは必要です。特に借金を繰り返すような人の小遣いは少し控えめくらいでもよいでしょう。

節約しなくていい支出3:交際費

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適切な範囲内の「交際費」も、節約しなくていい支出です。

お友達が遠方からせっかく遊びに来てくれたのに、お茶菓子ひとつ出さないようでは、その後のおつき合いにも支障が出てしまいます。地域、お友達、親族、会社の人など、様々な人とのおつき合いがありますが、節約でおつき合いをないがしろにしてしまうと、最終的には自分が損をしてしまうことにもつながります。

もちろん、必要なおつき合いだからと大盤振る舞いをする必要はありませんが、必要以上にケチケチするのも考えものです。

円滑な人間関係が保てる範囲のおつき合いまで節約しようとするのはNG。交際費は、家族が心地よく周囲の人とおつき合いできる範囲で十分に確保しましょう。

ただし、いやいやながら続けているおつき合いなら、一度整理する勇気も必要です。

支出のバランスを考えた節約を

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節約をしているとついつい度が過ぎてしまい、家族や周りの人まで犠牲にしてしまう「自己満足な節約」になってしまう人が多く見られます。

このような支出を節約しようとすると、家族から猛反対を受けたり、中には夫婦の仲が悪くなってしまい離婚を切り出されたりしてしまう人もいます。結果として長続きせず、最終的には支出がリバウンドしてしまう人も。

「そうはいっても、このような支出まで節約することを考えないと、家計が赤字になってしまう……」という人もいるのですが、そのような危機的な家計にそもそもならないように工夫することが本来の節約の意義です。

「このような支出まで節約しなくてはいけない家計」に陥る前に、「このような支出は節約しなくていい」と考えられるだけの余裕のある家計を維持することが大切です。

どのような支出も節約しすぎてしまうと、人生の楽しみがなくなってしまいますので、収入と支出のバランスを考えた適切な家計管理を心がけましょう。

あき/家計簿&家計管理アドバイザー

あき

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