ロッテ6連勝、角中が適時打2本 終盤戦で存在感増すベテラン

  • 毎日新聞
  • 更新日:2021/09/15

○ロッテ5―4ソフトバンク●(15日・ペイペイドーム)

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ロッテが接戦を制し、引き分けを挟んで連勝を6に伸ばした。

終盤戦に入り、34歳のベテランの存在感が増している。ロッテの角中が2本の適時打を放ち、この日2打点と勝負強さを発揮。チームを6連勝に導き、2位オリックスとの差は4ゲームに開いた。

集中力を研ぎ澄ませた。同点の七回、1死二塁で角中に打席が回った。150キロ台中盤の速球を持つソフトバンクの4番手・甲斐野に対して、「真っすぐは諦めた」。変化球に狙いを絞ると、4球目の変化球に反応した。打球は左中間に落ち、二塁走者が生還。「なんとか打ち返すことができてよかった」と振り返った。

2012、16年と首位打者に輝いたが、昨季は不調で出場機会が減少し、今季も若手にスタメンを譲る機会が目立っていた。だが9月から先発出場が増えると、持ち前の巧みなバットコントロールを発揮。12日から3試合連続安打と好調を維持している。

16日にも優勝へのマジックナンバー「26」が初点灯する可能性があるが、角中は「(マジック点灯は)経験したことがないのでわからない」と話し、井口監督も「誰もピンとこないと思う」と目の前の試合に集中する姿勢を強調する。

「一戦一戦、全部勝つつもりでやっている」と角中。頂点へ向けて、着実に前だけを見つめている。【黒澤敬太郎】

毎日新聞

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