
サガテレビ
夏の参議院選挙の佐賀選挙区に立憲民主党の新人・小野司さんが正式に立候補を表明しました。
【立憲民主党・小野司氏】
「これまでシングルマザーとして子育てをしてきました。現場の声については誰よりも、見たり聞いたり体験している自負がございます」
任期満了に伴い6月公示される見通しの参議院選挙に立候補を表明したのは、立憲民主党の新人、小野司(おの・つかさ)さん45歳です。
唐津市出身の小野さんは、福岡調理師専門学校を卒業後、飲食店や介護施設などで勤務した一方、いわゆるウグイス嬢や大串博志衆議院議員の事務所スタッフなどとして数々の選挙に携わってきました。
自身が立候補するのは初めてで、子育てや介護の経験から「生活者の目線で現場の声を国政に届けたい」と意気込みました。
佐賀県選挙区にはこのほか自民党の現職・福岡資麿(ふくおか・たかまろ)さんと、共産党の新人・上村泰稔(かみむら・やすとし)さんが立候補を予定しています。