悲願のSG制覇を目指す早川清太郎が苦手走路を克服してセミファイナルに進出した。3日目6Rは0Mオープンの最内からスタート。「自信はなかったけどうまく切れました」と1つ外から襲いかかってきたサトマヤを止めて逃走態勢。6周回を押し切って「ここで勝利者インタビューに呼ばれる機会がないのでうれしい」と笑顔を咲かせた。G1・8勝の実力者だが、「浜松では駄目すぎて…」とこれまでは仕上がらなかった。それが今節は軽快な動きでオール3連対。「整備の仕方や手順を変えて、その成果が出つつあるのかな」と手応えをつかんでいる。準決勝戦(10R)は6枠。「エンジンは3日間の中で一番メリハリがある。スタートが大事なので切れるように」と力を込めた。
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