
医療を志す学生が、学業に専念できるよう、地元の信用金庫が設けた奨学金の認定式が行われた。また、学校独自の奨学金の認定式もあわせて行われ、学生たちは学業への意欲を新たにしていた。
しまね信用金庫は、島根県内の医療従事者育成を目的に、松江総合医療専門学校の学生を対象とした20万円を給付する奨学金制度を設けている。
6月22日は、今年度、奨学金が給付される学生の認定式が行われ た。
また、学校独自の奨学金の認定式もあわせて行われ、学生たちは学業への意欲を新たにしていた。
理学療法学科1年 森本彩月さん:「やはりコロナ禍もあって、収入も減っている中で、遠方から通わせてもらっているので、少しでも家族に恩返しが出来たらと思って。」
作業療法学科1年 山根璃々さん:「患者さんに信用されるような作業療法士になりたいです。」
これらの奨学金制度は、来年度も継続される見込だという。