中国恒大集団、利払いできず。中国バブル崩壊か。

中国恒大集団、利払いできず。中国バブル崩壊か。

  • アゴラ
  • 更新日:2021/09/26

経営危機に陥っていた恒大集団が、23日の期限までにドル建て債券の利払いをできなかったと一斉に報じられました。

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中国当局、恒大の破綻準備を指示 米紙報道(写真=ロイター)中国当局が不動産大手、中国恒大集団の経営破綻に備えるよう地方政府に指示していたことが23日わかった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが電子版で関係者の話として報じた。恒大の破綻による社会への悪影響を最小限に抑えるための措置とみられる。同紙によると、中国当局は地方政府に対し、会計士や法律家で構www.nikkei.com

恒大集団は事業内容を広げすぎて、資金調達に行き詰っていたと言われます。過去にも政府の救済で生き延びてきた経緯があります。

この規模のショックは吸収できると言った見立てから、中国経済の減速の引き金になるとの見立てまで、状況は不透明です。

恒大債務問題「中国版リーマン・ショック」が誤解と言える明確な理由。「共同富裕」政策は厄介だが… 中国の不動産大手、中国恒大集団(以下、恒大)の巨額債務問題に神経質な相場が続いている。メディアを通じてさまざまな見方が紹介されているが、現在入手可...www.businessinsider.jp

中国恒大集団の負債はGDPの約2%。今月の利払い乗り切るのか?その後も、負債の半分は建設会社等仕入れ先買掛金らしく、加えて個人の住宅購入者への前受金債務等、実態経済への波及が膨大。日本のバブル崩壊後の不良債権処理を担当した私から見ても難物。中国のリーマンと評する華僑経済人も。連鎖は?
— 片山さつき (@katayama_s)
September 20, 2021
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さらに、世界的な不況になるとの指摘も。

世界のバブル崩壊がついに始まったと言える理由 | 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場9月20日から22日にかけて、中国以外の世界の主要株式市場が一時急落した。きっかけは、中国不動産最大手の一角、恒大集団の破綻懸念だった。久々の大幅下落で、市場よりもメディアが騒ぎ立てた。中国の巨大な不動…toyokeizai.net

他部門への影響も出てきたように見えます。中国恒大集団の電気自動車(EV)部門は、一部従業員の給料の支払いが滞っているほか、工場の設備機器納入業者への支払い等が遅延しているそうです。

やることが雑すぎる。中国恒大は、EV事業の支払い止めて、取り敢えず利払いはした、という事の様だ。 https://t.co/WObub3ZikT
— ボヘカラ (@BOHE_BABE)
September 23, 2021
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GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も96億円ほど投資していますが、担当者によるとGPIFの運用資金から見ると規模がかなり小さいので「直ちに年金運用への大きな影響はない」そうです。

【中国・恒大集団の大株主リスト】第9位、年金(GPIF, Japan)笑 pic.twitter.com/vNB4FTgsIN
— Tochi (投資8年生、FIRE4年生!) (@Tochi_FX_trade)
September 17, 2021
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今回支払えなかったドル建て債の支払いの猶予期間は30日間ですが、その間の動向が注目されます。

中国経済は、恒大集団だけでなく、ほかにもこのようなの破綻懸念が現れないか、慎重に見極めていく必要があります。

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cbies/iStock

アゴラ編集部

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