MORISAKI WIN(森崎ウィン)、12人編成のビッグバンドとのワンマンライブ『MORISAKI WIN GIG』熱いセッションで観客を魅了

MORISAKI WIN(森崎ウィン)、12人編成のビッグバンドとのワンマンライブ『MORISAKI WIN GIG』熱いセッションで観客を魅了

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  • 更新日:2022/11/25
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MORISAKI WINが、2022年11月23日(水・祝)に東京・ステラボールにて、ワンマンライブ『MORISAKI WIN GIG』を開催し、全世界生配信も行われた。

映画やドラマ、ミュージカルなど、様々なフィールドで活躍する森崎ウィンは、2020年7月にアジアから世界へ発信するエンターテイナー・MORISAKI WINとして、ソロ・アーティストとしての活動を開始。今年5月に行われた、 “ダンスパフォーマンスで魅せる”ライブツアー『MORISAKI WIN Dancing Charter Flight』以来、ワンマンライブとしては半年ぶりとなる本公演は、“生演奏のみで魅せる”ことをテーマに、過去最大となる12人編成のビッグバンド“Crumple Band”を従えたステージとなっていた。

オープニングを飾ったのは、ツインギターのカッティングにドラムとパーカッション、ベースがビートを刻み、ホーンセクションとコーラス隊が加わることで色彩と厚みが増した軽快なファンクナンバー「d.s.t.m.」。冒頭からフロアに盛大なクラップを鳴り響く中、スーパー戦隊シリーズの最新作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のOP主題歌「俺こそオンリーワン」では、マイクスタンドからマイクを取り外し、ジャンプしながら歌い、ステージを自由自在に動き回ってオーディエンスを沸かせた。

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(C)Seiji Watanabe

「Crew、楽しんでるかい? 俺についてこれるか? 絶対に僕から目を離さないでください!」と呼びかけた後、同作のEDテーマ「Don’t Boo! ドンブラザーズ」では、パワフルなパフォーマンスに合わせて拳が上がるなど、まさに“GIG”といった熱量の高いステージが展開された。

最初のMCでは、この日が寒い雨だったことに触れ、「どうやら僕、雨男らしいです。ウィンじゃなく、レインとして、皆さんをたくさん温めていきたいと思います。あははは」と語るとフロアからは笑い声がもれた。

「この瞬間、一分一秒を感じて欲しい」と呼びかけた後の「Live in the Moment」では、バンドが繰り出すビートに合わせて照明が変化していく演出で“今、この瞬間”を感じさせ、「UNBROKEN WORLD」ではコーラスのSWEEPとの掛け合いで自身の心の声との対話を表現。

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(C)Seiji Watanabe

ここでWINは、「皆さんが目の前が何も見えなくなるくらい悩んでしまった時に、街灯のように皆さんを照らす光になりたいなと思いました」というメッセージを送り、彼の歌声の魅力が随所に散りばめられた「JUST GO」や「anymore」、アコースティックギターを弾きながら歌った「Midnight」で会場を優しく温かい空気で包み込んだ。

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(C)Seiji Watanabe

ライブの中盤には、1980年代の名曲をカバー。ハードロック風にアレンジされたベリンダ・カーライル「Heaven Is a Place on Earth」でエレキギターをプレイし、大瀧詠一「君は天然色」はカラフルかつポップな歌と演奏で爽やかな風を吹かせた。

バンドによるインストナンバーと各メンバーのソロ回しを経て、ライブはいよいよ後半戦へ。

ライダースジャケットからスーツに着替えたWINは、この日は楽器の1つとしてのヴォーカルに集中していたが、グルーヴィーなアシッドジャズナンバー「WonderLand」で、ダンスを解禁。

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(C)Seiji Watanabe

オーディエンスがクラップとジャンプを繰り広げた「BeFree」や、彼の飛行機好きが反映されたフリでフロアが一体となった「Fly with me」で再びギアが入り、熱気はさらに上昇。ホーン隊もステップを踏んだブギーファンク「Me, Myself and I」で、自分自身を愛そうというメッセージを投げかけたところで、WINは「今日は全部、人力でお届けしています」と“生演奏のみで魅せる”テーマを解説。

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(C)Seiji Watanabe

続けて、「僕はライブに来て幸せになって帰ってもらいたいという気持ちがあります。普段、嫌なことがあったときや、辛い時には、僕が皆さんに飛び込んでもらえるような受け皿となって、皆さんの背中を押せるようなアーティスト、エンターテイナーになりたいなと思ってます」と、改めて決意を表明。

そして、どんなことがあっても歌い続ける覚悟とファンへの感謝の気持ちを込めた「My Place, Your Place」でのパワフルな歌唱を通して明日を生きる勇気を贈り、高く掲げた手を空に虹をかけるようにゆっくりと左右に振り、たまごシェイカーでの合奏も広がった「パレード – PARADE」で一体感をさらに高めて本編を締めくくった。

アンコールではバンドメンバー全員がライブTシャツに着替えて登場。

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(C)Seiji Watanabe

フロア全体が手を前後に振って盛り上がった「What U Wanna Do?」が終わると、WINはオーディエンスに感謝を述べ、「ソロデビューから2年。コロナ禍でライブができないからこそ生まれた思いがあって。遠く離れて暮らしている大事な人たちに会えなかった期間があったから生まれた楽曲がありました」と語った後、再びアコギを手にし、R&Bバラード「Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-」をエモーショナルに歌唱。

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(C)Seiji Watanabe

オーディエンスが携帯の灯りを付け、フロアに夜空に浮かぶ星空が広がる中で、「どんなに離れていても空は繋がっている。この空に想いを馳せ、またいつか元気な姿で会える日を信じて、明日も頑張ろう」という想いを届けてアンコールを終えた。

そして、鳴り止まない拍手に答えて、ダブルアンコールが実現。「音楽とお芝居、どっちかに絞った方がいいんじゃないの?と言われることあるけど、僕はどっちも好きだから、どっちもやりたい。いろんなことに挑戦したいんです」と」と正直な気持ちを話し、アコギ、エレキに続き、「自宅から持ってきた」というエレピをステージにあげ、自身が作詞作曲を手がけた新曲「戻るまで」を弾き語りで初披露。

「自分の人生の中で失ったものもあれば、得たものもあって。この曲はまだ未完成だけど、今の僕が、次にいくために描いた曲でもあって。今の僕の現状報告です」と仕事や家族、仲間、故郷など色々な意味で捉えることが出来る“君がいない世界”を描いた切ないバラードに続き、デビュー前に自ら作詞作曲した楽曲で、アーティストMORISAKI WINの誕生にもつながる思いが詰まった「BeFree」で再びフロアを盛り上げて、楽器の生演奏にこだわったライブに幕を下ろした。

歌とダンスだけでなく、アコギとエレキに加え、ピアノも自ら演奏し、ファンク、ソウル、R&B、アシッドジャズ、ロック、ポップとあらゆるグルーヴを生み出すバンドアンサンブルにひとときも目が離せないGIGとなっていた。

12月17日(土)〜18日(日)には、初のCOTTON CLUBでのクリスマスライブ『CHRIS's CHRISTMAS TIME IS HERE 2022』の開催を予定している。

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(C)Seiji Watanabe

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