15年W杯代表京産大・伊藤監督が初陣「愛」の勝利

15年W杯代表京産大・伊藤監督が初陣「愛」の勝利

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/10/17
No image

前半、トライをアピールする京産大の選手たち(撮影・松本航)

<関西大学ラグビー交流試合:京産大31-12立命大>◇第2節◇17日◇大阪・鶴見緑地球技場

15年W杯イングランド大会日本代表で今季就任した伊藤鐘史監督(39)が初陣を飾った。戦況をスタンドから見守り「前半で素晴らしいスタートが切れた。後半は課題が出た40分で成長の伸びしろを感じる。(采配は)楽しかったです」と明るい口調で振り返った。

前半は大半の時間を相手陣での攻撃に費やし、4分にラックサイドを突いたロックの樋口誠也(4年=京都成章)が先制トライ。スクラムなどセットプレーでも優位に立ち、ラインアウトからのモールでも追加点を奪った。

31-0で折り返した後半は2トライを許すなど課題も見えたが、雨中の戦いを制した。フランカー田中利輝主将(4年=東海大仰星)は「初戦でみんなうずうずしていた。試合の入りを意識して、前半の点数に表れたのが収穫だと思います」と充実した表情だった。

京産大は47年間率いてきた大西健監督(現相談役)が退任。後を継いだ伊藤監督は「『情熱』を超えた『愛』を大事にしたい。寄り添うのも愛。相手を思って突き放すのも愛」とチーム作りを進めてきた。春は新型コロナウイルスの影響でチーム活動の自粛が続いたが、8月4日に約4カ月ぶりの練習再開。11月7日開幕のリーグ戦に向けて、最高の形で弾みを付けた。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加