お帰りイニエスタ 神戸3発完勝 リハビリ乗り越え142日ぶり出場「完璧な一日に」

お帰りイニエスタ 神戸3発完勝 リハビリ乗り越え142日ぶり出場「完璧な一日に」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/05/08
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快勝した神戸イレブン。後半途中からはイニエスタ(中央)が実戦に復帰した

「明治安田生命J1、神戸3-0広島」(1日、ノエビアスタジアム神戸)

昨年12月に右大腿部の手術を受けた神戸のMFアンドレス・イニエスタ(36)が広島戦の後半30分から途中出場し、142日ぶりの公式戦出場を果たした。試合は神戸がFW古橋亨梧(26)の2得点などで3-0と快勝した。仙台は柏を1-0で破り、今季初勝利。横浜MはFC東京に3-0で完勝した。鹿島は横浜FCを3-0で下した。

ついに神戸のキャプテンが帰ってきた。後半30分、イニエスタがMF井上に代わってピッチに入る。MF山口が腕章を託す。昨年のACL準々決勝・水原(韓国)戦以来、142日ぶりに背番号8がピッチに戻ってきた。

3-0と完勝ペースでラスト15分の出場。2トップ、トップ下などポジションを変えながら柔らかいタッチでボールを回し、試合を締めた。「幸せな気持ち。何よりチームメートとピッチでプレーできたことがうれしい」。試合後、三浦監督はこの試合での復帰を決めていたと明かし「プレー時間を増やしていければ」と期待した。

昨年12月にバルセロナで右大腿直筋近位部腱断裂の手術を行い、全治4カ月。「必死のリハビリをしてきてやっとその努力が実った。素晴らしいゲームで勝ち点3も取れ、完璧な一日になりました」。穏やかな笑みで復帰戦を振り返った。

ピッチに立てない時間も主将としてチームをけん引した。新加入選手には良かったプレーを具体的に伝える。イニエスタに褒められてうれしくない選手などいない。チームは今季粘り強い守備でリーグ戦1敗と踏ん張り、主将の帰還を待った。

無人のゴール裏に掲げられた横断幕。「愛する家族と仲間、情熱とサッカーが手を広げ祝福している!!おかえりアンドレス!!」。復帰戦は無観客試合となった。「ファンがいればもっと素晴らしい雰囲気になったと思う。一日も早く一緒にヴィッセルのサッカーを楽しめる日が来ることを願っています」。喜びを分かち合う瞬間を待っている。

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