デフバドミントン世界選手権優勝・片山結愛選手に岡山市人見絹枝スポーツ顕彰 授与式で新たな決意【岡山】

デフバドミントン世界選手権優勝・片山結愛選手に岡山市人見絹枝スポーツ顕彰 授与式で新たな決意【岡山】

  • OHK岡山放送
  • 更新日:2023/09/19
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岡山放送

聴覚障害者のバドミントン競技、「デフバドミントン」の世界選手権で優勝した片山結愛選手(19)に9月19日、岡山市人見絹枝スポーツ顕彰の特別スポーツ栄誉賞が贈られました。

授与式では、岡山市の大森市長から表彰状と花束が贈られました。

岡山市のノートルダム清心女子大学2年生の片山結愛選手は、2023年7月にブラジルで開催されたデフバドミントン世界選手権ユース大会の女子ダブルスで優勝、その後の選手権大会では混合団体戦で準優勝するなど、合わせて3つのメダルを獲得しました。

岡山市人見絹枝スポーツ顕彰は、岡山市出身で日本人女性初のオリンピックメダリスト、人見絹枝にちなみ2001年に設けられたものです。

(片山結愛選手)

「私が結果を残すことでデフバドミントンの知名度を高めたり、活躍することで自分と同じような障害を持った方々に何かきっかけになれば」

片山選手は、2年後に東京で開催されるデフリンピックでの金メダル獲得という次への目標も掲げました。

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