菅首相「ワクチン接種→五輪開催→解散総選挙」の目論見はハズれ“ワクチン敗戦”へ

菅首相「ワクチン接種→五輪開催→解散総選挙」の目論見はハズれ“ワクチン敗戦”へ

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2021/04/06
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今週の注目記事・1「菅『ワクチン敗戦』徹底検証」(『週刊文春』4/8日号)

同・2「福原愛を騙した<不倫男>の正体」(『週刊文春』4/8日号)

同・3「五輪代表『植草歩』が『師範パワハラ告発』の陰に男」(『週刊新潮』4/8日号)

同・4「『志村けん』<最後の女>が告白『死の2週間前に異変が』」(『週刊新潮』4/8日号)

同・5「女性で全国歴代最年少『徳島市長』と『地元紙記者』の奇妙な関係」(『週刊新潮』4/8日号)

同・6「森・菅・小池の五輪開会式<口利きリスト>」(『週刊文春』4/8日号)

同・7「大谷翔平二刀流復活させた<女性の影>」(『FLASH』4/13日号)

同・8「剛力彩芽『前澤友作氏との破局』を直撃!-復縁から1年でまさかの決断」(『フライデー』4/16日号)

同・9「萩原みのり、掟破り『ずっと手つなぎ』半同棲撮」(『FLASH』4/13日号)

同・10「マギー美形レーサーをベンツでお持ち帰り一部始終-恋多き女は止められない」(『フライデー』4/16日号)

同・11「羽生結弦急失速の裏に初めての<あの人の不在>」(『週刊文春』4/8日号)

同・12「内輪でアイデアも出せなくなる『LINE暴露』騒動のイヤな感じ」(『週刊新潮』4/8日号)

同・13「日本の牛乳はこんなに怖い」(『週刊現代』4/10・17日号)

同・14「ビジネスマンのご本尊『日経新聞』はこんなに間違っている」(『週刊新潮』4/8日号)

同・15「税務署も知らない ヤクザの家計簿」(『週刊ポスト』4/16・23日号)

同・16「79歳母を残して古賀稔彦恩人が見た親孝行」(『週刊文春』4/8日号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

「週刊現代」(講談社)と「週刊ポスト」(小学館)は両誌ともに合併号だが、平週と変わったところはどちらも520円という定価だけのようだ。

今週は残念ながらスクープといえるものはなかった。そこで順位なし。

まずは「週刊文春」(文藝春秋)から。

柔道界で、バルセロナ五輪で練習中に大けがを負いながら見事金メダルを獲得し、「平成の三四郎」といわれた古賀稔彦が53歳の若さで、がんで亡くなってしまった。

表彰式後、古賀は真っ先に観客席に駆け寄り古賀が愛した母親の首に金メダルをかけ、感謝の念を世界中に示した。

その母親は79歳で健在だ。文春によれば、母親の愛子さんは「いつも母親を喜ばせてくれる子じゃった」と友人に話していたという。稀代の格闘家で親孝行だった古賀の葬儀には、約1000人の友人知人が別れを惜しんだという。

亡くなったといえば、『おしん』や『渡る世間は鬼ばかり』の脚本家・橋田寿賀子も4日に亡くなった。享年95。

少し前には、私が好きだった田中邦衛が亡くなってしまった。老衰のためだという。享年88。

私が彼に取材をしたのは70年代の中頃だった。まだ『北の国から』が始まる前だった。

京都のイノダコーヒーで待ち合わせた。「月刊現代」(講談社)のカラーグラビアの取材だったと記憶している。

キャップを被り、『若大将シリーズ』で見るのと同じにこやかな顔をして待っていてくれた。

「ここは健さんもよく来るんだ。健さんは、嵐山の近くにある霧蕎麦も好きで、時々食べに行く」

問わず語りに、京都のうまいものなど、あのしゃべりそのままに話してくれた。

脚本家の倉本聰によると、田中は顔で演技し過ぎだというが、たしかに、手振りより顔の表情が雄弁な人だった。

テレビドラマ『若者たち』(フジテレビ)が好きだった。武骨で怒りっぽい長男役は演技とは思えないほど自然だった。

今でも、撮影を終えて別れるときのあの笑顔が忘れられない。

亡くなったと知った夜は、『北の国から』(フジテレビ)を夜通し見た。あんな役者はもう出てこない。残念だ。

ポストから「ヤクザの家計簿」。登場するのはヤクザ取材のプロ2人、溝口敦と鈴木智彦。

ヤクザは組に月会費(上納金)を納めるわけだが、それは組の組織運営のための必要経費ということになっていて、課税されないという。

だが実態としては、月会費はイコール組長のカネということになるそうだ。

山口組が全盛の時代、田岡一雄三代目組長の時代はわずか2000円だったそうだが、六代目山口組の直系組長が納める上納金は、正規で100万円だそうで、そのほかに臨時徴収とか、司組長の誕生日だとかで、直参クラスになると上納金だけでも年間3000万円くらいは必要になるという。

かつて司組長の年収は6億~10億円といわれていたそうだ。

これでは下っ端がタピオカを売っているくらいでは間に合わないはずだ。

抗争があれば莫大な費用がかかるという。鈴木曰く、年間5億円はかかるそうである。襲撃に備えて防弾車をつくる、ヒットマンの経費と物入りだそうだ。

抗争などで刑務所へ入った組員へのケア、その家族への生活費まで面倒を見る。

渡辺芳則五代目組長が直参の山健組組長だった頃、刑務所へ入った組員に山健組と傘下の組織から1カ月に50万円渡され、渡辺組長自身からも家族に生活費を送り、盆と正月には100万~200万円を別途送っていたそうだ。

今はそんなことはできまい。そのほかに結婚式や葬式だとカネがかかる。見栄も張らなければいけない。食事をするにしてもヤクザに優しい店を使うとなると、それなりのカネもかかる。

ヤクザもつらいよというところか。

「週刊新潮」(新潮社)が、デジタル化では朝毎読より早く手を付けた日経が、今年元旦の時点で、「日経電子版」の有料会員数が76万244と、1年前と比べると会員を6万人も増やし、朝日のデジタル版の会員数30万人を大きく引き離していると報じている。

だが、新潮によれば、日経電子版には理解に苦しむミスが多いという。ビジネス総合紙「日経産業新聞」の昨年10月13日付の紙面で、三菱グループの指針である「三綱領」を取り上げているが、「諸事光明」が「諸事公明」に、「所期奉公」が「滅私奉公」になっていたという。

ほかにもいくつか散見されるとして、その理由としては、速報性を重視し、実質的な校了がなくなったこと、訂正はいつでもできるという緊張感の薄れからではないかと指摘する。

これは日経に限ったことではない。私はワープロで書いた後、必ずプリントアウトしてチェックするが、紙でなければ見逃してしまうデジタルの盲点が沢山ある。それでも、担当者からは誤字脱字が多いと叱られる。まだ人間の目がデジタル活字に慣れていないのだと思う。

ところで、東京の今年の桜はとりわけ美しかった。コロナのためにどこの桜の名所も人は少なく、人埃で汚れていないからだろう。

20年目になる恒例の江戸川橋の花見の会はソーシャルディスタンスをとりながら、我々だけの満開の桜を堪能。7時頃、どこかで酒を飲もうと思ったが、早稲田界隈の飲食店は7時アルコールストップ、8時閉店を厳守。

仕方なく、私のオフィスに酒を持ち込んで二次会。翌日は向島へ赴き、長命寺の桜餅を買って、隅田川沿いの桜を愛でながらハイボールと餅を食らう。駒形どぜうで丸鍋。

中野哲学堂近くの寺の境内で缶ビールを飲みながら花見。家の近くの公園で、子供たちが幼いころ遊んだ桜の古木と月を見ながらワンカップ。

映画『ミナリ』を見た。その前に見た『ノマドランド』、Netflixの『Mank/マンク』もそうだが、今回のアカデミー賞候補作はどれも淡々とし過ぎていて、韓国人一家の異国の地での苦しみが心の底に沁みてこない。

その後、東陽町のゴルフ練習場へ行ったついでに木場公園へ。街中の公園とは思えないほど広い。夕暮れに桜が霞んで、その向こうに東京スカイツリーが輝いている。近くのたん焼き居酒屋へ入り、レバー焼きを堪能。桜の季節は心も体もせわしない。

現代からも1本。

常識を疑えシリーズ(そんなものはないが)、今週は「日本の牛乳が怖い」というお話。

私は、牛乳を飲むと下が緩むので、大人になってからはほとんど飲まない。

現代で星子クリニックの星子尚美院長が、牛乳に含まれる「乳糖」は小腸内のラクターゼという成分が分解するのだが、日本人はそれが不足する傾向にあるため、85%は下痢などお腹を下してしまうのだという。

また、国立がんセンターの予防研究グループは08年(ずいぶん昔だが)に衝撃的なレポートを発表しているという。

「乳製品、飽和脂肪酸、カルシウム摂取量と前立腺がんとの関連について」と題されたレポートには、牛乳の摂取量が多いグループは、まったく飲まないグループに比べて、前立腺がんを発症するリスクが1.5倍高くなるというのである。

さらに、日本では流通している牛乳の9割が超高温殺菌でつくられているが、これだとアミロイド線維が体内に蓄積して、アルツハイマー型認知症やパーキンソン病を起こす恐れがあるといわれるそうだ。

そのため北欧では、超高温殺菌牛乳は「死んだ牛乳」と呼ばれ、スウェーデンやノルウェーでは、このやり方は0%、つまりやっていないというのである。

私の子供の頃は、牛乳と卵が一番栄養があるといわれ、毎日牛乳1本と生卵を飲まされた。

時代とともに、栄養についての考え方も変わるものである。

新潮は、文春が報じた、CMクリエーター佐々木宏が1年以上前のグループLINEに送った「渡辺直美をブタに」というアイデアが公表されたのは、イヤな感じがすると特集を組んでいる。

たしかに、グループ内で様々なアイデアを出しながら切磋琢磨していく過程においては、よその人間には見られたくないものもあるに違いない。現に、佐々木のアイデアは批判され、白紙に戻っていた。

それを1年以上経って、あれは女性蔑視だったといわれるのでは唇寒しではある。決して佐々木のアイデアがいいとは思わないが、このことは、もう一度議論を深める必要はあると思う。

何の世界でもそうだろうが、特にスポーツ界は頂点を極めれば、後は落ちていかざるをえない。

羽生結弦(26)のスウェーデンで行われた世界選手権の演技を見ていて、彼の時代の終わりを感じたのは私だけではないはずだ。

ネーサン・チェン(21)がノーミスで首位に立った。だが、羽生ならやってくれるはずだ。だが、ジャンプで立て続けにミスをし、初出場の鍵山優真(17)にも後れを取ってのまさかの3位。

文春によれば、コロナ禍で、海外でもご飯にこだわる羽生の生活面や精神面を細やかにサポートしてくれる母親の由美が同行できなかったことや、トレーナーたちもいなかったことが、羽生にとって大きなハンディになっていたのではないかという。その答えは来年の北京五輪で出るはずだ。

しかし、水泳の池江璃花子はすごい女性だ。白血病という大病を患い、そこから普通の生活に戻ってくるのも大変なのに、過酷なリハビリをして、水泳界の頂点へ戻ってきたのには驚くしかない。

4月4日の日本選手権女子100メートルバタフライで3年ぶりに優勝してしまった。

あの可愛い顔に、そのような苦労は微塵も見せず、常人では成し遂げられないことをやってのけた。ただただおめでとうというしかない。

女性といえば、日曜日の競馬、GI大阪杯でも牝馬がすごいことを成し遂げた。

4歳牝馬レイパパレが、大雨が降り重馬場になった阪神競馬場で逃げ切り、三冠馬コントレイルや日本最強牝馬のグランアレグリアを大差で退けたのである。

不良馬場に近い重馬場で、422キロの軽量牝馬が、まさかの快走。2着にも人気薄が入り、馬連で1万9080円の高配当。つくづく競馬は難しい。

お次は「フライデー」(講談社)から。タレントのマギーという女性がいる、28歳。彼女が3月上旬、東京・恵比寿のベトナム料理屋で、イケメンとメシを食っていたそうだ。

“恋愛体質”のマギーのお相手は、彼女自身もA級ライセンスを持つクルマ好きだそうだが、全日本F3選手権にも参戦していたレーシングドライバーの金丸ユウ(26)。ベンツの助手席に彼氏を乗せた彼女は、一目散に自宅マンションへ向かったという。

フライデーの結びがいい。「人生のチェッカーフラッグが振られる日も近い!?」

「FLASH」(光文社)から。連ドラ主演が続く女優・萩原みのり(24)が映画監督の内山裕也(28)と半同棲中だと報じている。

萩原が内山の監督した映画『佐々木、イン、マイマイン』に出たことがきっかけで、撮影が終わる頃には交際が始まっていて、「近いうちに同棲も考えていると聞いています」(事情をよく知る人物)

彼女が所属する事務所は、「朝ドラ女優」に育てたいと考えているようだが、売り出し中の女優がプライベートで彼氏と半同棲ではマズイのではないかとFLASHは心配しているが、いらぬお世話だろう。

さて、お騒がせバ・カップル剛力彩芽と前澤友作がまたまた別れたと、フライデーが報じている。いい加減にしろよといいたくもなるが、別れを切り出したのは、今回は剛力のほうからだという。

前澤が計画している「宇宙計画」やらで、そのためには訓練や準備、宇宙での滞在などで時間を取られ、数年先まで決まっている映画や舞台に穴があくというのだ。

そんなことは始めからわかりきったことだし、第一、男にうつつを抜かしていた剛力に、そんなに沢山の仕事があるとは思えない。まあ勝手におやんなさい。

《柄にも無いことで少々恥ずかしいのですが この先 こういうことは無いと思いますので ご報告させて頂きます この度 私達 有吉弘行と夏目三久は令和三年 四月一日 に結婚いたしました》

こう有吉がツイッターで呟いた。

今週は週刊誌に間に合わない話が多い。この結婚もどうやら週刊誌には気付かれなかったようである。

2011年4月から放送された『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で出会ったそうだ。2016年8月には一部メディアが報じたが、ともに“事実無根”として完全否定していた。

それから4年、よく隠し通したものだ。有吉46歳、夏目36歳。おめでたが近いのかもしれない。

さて、アメリカ大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が入団以来初めてになる、投手、2番打者として先発出場した。

大リーグのレギュラーシーズンでは118年ぶりとなる快挙である。

一回の第1打席で右中間へ2号先制ソロを放った。投げては快刀乱麻。だが、このまますんなりといかないところが大谷らしい。

「五回2死二、三塁で4番モンカダが捕逸で振り逃げ。捕手が一塁へ悪送球した上、本塁への返球も高くそれた。カバーに入っていた大谷は飛びついて捕ろうとし、着地した脚が二塁走者と接触した」(朝日新聞DIGITAL4月5日 17時18分)

大谷は倒れ込んだそうだが、大事には至らなかったようだ。

今年こそ本格的な二刀流を期待できそうな大谷翔平に、気になる情報が載っている。エンゼルスの本拠地の近くにある日本食スーパーの常連客が、こう語っているのだ。

「店で見るときは毎回、エンゼルスの帽子を被っている。女性と来ることもあるよ。私の友達が言うには、日本人女性みたい」

大谷も26歳。彼女がいたっておかしくはない。この情報、文春が追いかけるだろうな。

さて、東京五輪開催はほぼ絶望だと思うが、文春に、もし開会式ができたら入れてくれと、森喜朗組織委員会前会長たちが要求していた「口利きリスト」が載ってる。

森は歌舞伎役者の市川海老蔵、白鵬、X JAPANのYOSHIKI。小池都知事は「火消しと木遣りを演出に入れて。絶対よ」といってきたという。スポーツ史が専門の坂上康博一橋大学院教授がいうように、「開会式の演出に政治家が介入し、組織委の自立が損なわれることは、五輪憲章にも抵触しかねません」。カネを湯水のように使ったうえ、自分の贔屓の人間を入れろというなど、こやつらは五輪を私物化しようとしていたのだ。

ところで、五輪組織委員会が週刊文春の一連の報道に対して抗議したことが話題である。

「4月1日発売の週刊文春、及び、昨日3月31日に文春オンラインに掲載された東京2020大会開閉会式関連の記事内容につきまして、同メディアは、開閉会式制作チームのメンバーだったMIKIKO氏のチームがIOCにプレゼンした280頁に及ぶ内部資料(昨年4月6日付)を入手したとして、資料に記載の演出内容に言及し、また、一部の画像を掲載しており、東京2020組織委員会としては極めて遺憾です」

組織委側は、掲載誌の回収やオンライン記事の全面削除、資料破棄を求めた。

それに対し文春側は4月2日、コメントを発表して、「不適切な運営が行われ、巨額の税金が浪費された疑いがある開会式の内情を報じることには高い公共性、公益性がある」と反論した。

組織委側の要求は極めて異常というしかない。森喜朗前会長の女性蔑視発言、開会式イベントを巡る確執、電通ナンバー2という人間のワンマンぶりなど、文春が報じていることに対して組織内できちんと検証もしないで、文春に矢を向けて批判をかわそうとするのは、この組織が組織の体をなしていないことを証明するものである。

そうでなくても東京五輪は日本人全体の関心事である。もっとも、早く中止せよという関心ではあるが。

湯水のように税金を使って、愚にもつかないイベントをやるよりも、さっさと解散したらどうか。私はそう思う。

お次は新潮。2020年4月に徳島市長に当選した内藤佐和子は、女性で史上最年少だと騒がれた。

東大出の才媛で、以前から地元の街づくりに尽力していた。大学在学中に、視力障害や痺れなどの異常感覚を伴う難病「多発性硬化症」を発症し、薬を服用しながら市長選に挑んだ精神力も持ち合わせているという。

内藤市長には離婚歴があり、小学校の子どもがいるそうだ。その彼女が、自ら運転をして週に何回も逢瀬を重ねる男性がいるというのである。大の大人が何をしようと構わないが、その男性の職業が地元の徳島新聞の記者というところが、新潮のアンテナに引っかかったのだ。

新潮の取材に対して、市長は無言、記者は「事実無根」というばかり。先日も女性警察官が地元紙の記者と昵懇になり、警察情報を流していたと新潮が報じた。取材相手とメディアの人間との間には、超えてはいけない一線というものがあるはずである。

ところで、志村けんがコロナに感染して亡くなってから1年が経つ。志村の芸人としての存在感は薄れるどころか、かえって増しているようにさえ思う。

志村は女好きでも有名だった。夜な夜な麻布十番などに出没し、美女を伴って飲み食いする姿が目撃された。

新潮で、彼の“最後の女”という女性が、志村の亡くなる直前の「異変」を語っている。30代の元タレントだという。知り合ったのは5年ほど前で、知人に誘われて志村の誕生日会に出席したのがきっかけだった。

以来月に数回、一緒に食事をする仲になったが、2020年に入ってからは「特別な存在」になっていったという。志村から「付き人」になってくれ、そのうち、「将来のことを考えて家に入ってもらいたい」といわれたそうだ。

70歳の志村の誕生食事会では、志村が兄たちに「一緒になる女性だ」と紹介したという。

だが3月15日に異変が起きた。麻布十番の「豆源」で待ち合わせしたのに来ない。LINEで連絡し、フラフラしながらやってきたが、蕎麦屋に入ってもまともにそばが食べられなかった。

志村は、自宅の階段から転げ落ちて1時間ほど気を失っていたと話した。運転手が迎えに来て帰ってもらったが、それが志村を見た最後になった。志村は倦怠感を訴え20日に入院したが、意識の戻らないまま29日に永眠した。

彼女は、亡くなった原因はコロナだけではないのではないかと話している。

さて、空手界の“きゃりーぱみゅぱみゅ”といわれる植草歩(28)が、10代から彼女を育てた恩師である香川政夫・全日本空手道連盟の選手強化委員長(65=帝京大の空手道部師範)を、「竹刀で顔面を突かれた、パワハラを受けた」と告発している。

植草は、東京五輪で空手女子組手61キロ超級で金メダルが期待されているそうである。

植草にいわせると、昨年12月20日頃から香川が竹刀を用いた稽古を行うようになったという。これは選手に対して竹刀を突きや蹴りに見立てて、選手はこれをかわしながら反撃するという練習だそうだ。

だが、「師範が、私の顔面をめがけて竹刀の先端で突き、これが私の左目、そしてまさにプレートが入っていた箇所を直撃したのです」(植草のブログより)

植草は15年に左目内壁骨折で手術を受け、左目付近にはプレートが入っているそうだ。彼女は激痛で動けなくなり、その後検査を受け、「左眼球打撲傷」と診断されたという。

私のような空手に素人でも、危険な練習だと思わざるを得ない。当然、多くの同情的な声が植草に寄せられた。

だが新潮によると、その一部始終を見ていた帝京大空手部コーチの渡鍋大輔(31)は、植草のいい分を、「香川師範が顔面をめがけて竹刀の先端で突くことはなかった」と否定しているのだ。

また、香川が竹刀を使ったのは、女子選手の身体に触らないよう、セクハラを防止するためだったと、全空連関係者が語っている。

当の香川も、「わが子同然に可愛がってきた彼女の顔を竹刀で突くような危険なことをするわけがない」と話している。双方のいい分が真っ向から食い違う「藪の中」である。

このところ植草は自身のYouTubeなどで、太ももを露わにする格好でストレッチをする様子を配信して、香川といい争いになったことはあるようだが、それが告発につながったとは思えない。

植草は弁護士を付け、法的措置も辞さないといっていたが、しないようだ。

スポーツ界全体に蔓延しているパワハラ体質が、香川師範をして、「この程度」と思わせたのだろうか。この行方、注視して見ていきたい。

次は文春から。かつての天才卓球少女は今、「愛なんてどこにもない!」と呟きながら、自分の名を呪っているかもしれない。

福原愛が夫の江宏傑(32)から受けた激しいモラハラに苦しみ、2人の子どもを台湾に置いたまま帰国したのは今年の元旦だった。福原が頼ったのは、6~7年前に食事会で知り合ったAという5歳年下の大手総合商社に勤めている男性だった。

横浜を歩いてみたいという彼女の希望で、Aは高級車を借り、中華街で仲良くシュウマイやクレープを食べ歩き、その日は横浜のホテルに泊まり、次の日は彼女の家に彼を招き入れて一晩を過ごした。

だが、2人の一部始終をなぜか「女性セブン」(小学館)がスクープし、「里帰り不倫」として掲載したのだ。

夫や台湾メディアからの激しい批判にも福原は、「彼を巻き込んでしまい申し訳ない」と彼をかばっていた。文春によれば、「Aさんとの関係は“火遊び”ではなく、真剣なものだったからだ」。だが、福原の友人たちは「Aの周辺から今回の“不倫情報”が出ているのではないか」と心配していたという。

早速文春が動いた。Aは総合商社勤務で年収1500万円と報じられたが、Aの同僚は「年収は800万円ほどで2年前までは社員寮暮らし」だったと話している。その甲斐あってか、今は家賃20万円以上の高級マンションに暮らし、シェアサイクルに載ってオフィスへ出社しているという。

3月27日土曜日。昼前にマンションから出てきたAは、近所のカーシェアスポットに向かった。コンパクトカーに乗り込み、一緒に出てきた小柄な女性も助手席へ。

Aの知人は、大学時代の同級生B子と付き合っていて、すでに籍を入れているはずだと話す。Aは福原に「彼女はいない」といっていたのに、既婚者だったというのだ。

文春がB子を直撃すると、突然の取材にもかかわらず驚きもせず、「彼から説明させます」と告げた。

Aは文春に対して、「福原と不倫関係はない」と否定したが、福原を知る卓球関係者は、Aは福原に電話して、「結婚はしてるけど、もう別れるから。妻とは別居しているけど、たまに家に来るんだ」と話したという。

たまに家に来る離婚寸前の妻でないことは、文春の描写を読めば分かる。文春にリークしたのは、危機を察知した妻本人か、彼女の友人ではないのか。

福原は4月の長男の誕生日までには離婚協議を本格化させたいと考えているようだが、夫の江からは、「子どもは渡さない」といわれており、親権を勝ち取るのは厳しいようだ。

幼い頃から卓球だけに打ち込んできた少女は、男を見る目を養うことなどできはしなかったのだろう。それとも、自分にはいつも「愛」がついて回ると過信していたのだろうか。

今週の最後は文春。ポストを始め、多くの週刊誌が、ワクチン接種の遅れを報じてきたが、今週の文春は、「菅首相はワクチン戦争に敗れた」と書いた。

なにしろ、主要先進37カ国が加盟するOECD(経済協力開発機構)の中で、日本のワクチン接種率は最下位の0.65%しかなく、イスラエルは60%越え、イギリスは44%、アメリカは28%、インドネシアの2.6%にも及ばないのだ。

これほどワクチン供給が遅れたのは、ここで何度も書いたので繰り返さないが、所管する省庁が縦割りで、当時の加藤勝信厚労相が当事者意識が薄く、ファイザー側との間で確たる契約を結んでいなかったことが原因である。

さらに加藤は2月9日の官房長官会見で、7回接種できる注射器を用意できずワクチン一瓶から5回分しか取れないことが発覚した時、「(ワクチンは)基本的に破棄される」と答えたことで、世界中、特にEU諸国から、ワクチンが足りない中、「日本では捨てるのか。それなら輸出する必要はない」という批判が噴出してしまったのである。

河野担当相は6月末までに約5000万人分以上のワクチンを確保できるといったが、これには「EUの承認が大前提」になるから、楽観はできないそうだ。

菅首相が描いているワクチン接種→五輪開催→解散総選挙という目論見が崩れっぱなしである。

案の定、緊急事態宣言を解除してから新型コロナウイルスの感染は急拡大している。大阪府の吉村洋文知事は4月1日、東京五輪の聖火リレーを大阪市内では中止すべきだといい出した。

菅は優先順位を明らかに間違えている。東京五輪など国民のほとんどができない、やるべきではないと考えている。経済再建はまだまだ先でいい。コロナ感染を止めるためだけに集中しろ。それができなければ即刻辞任せよ! それが国民の総意であるはずだ。(文中敬称略)

【巻末付録】
まずはポストから。

「女優たちの息遣いが聞こえる-日本カメラ財団の超貴重フィルムを発掘 十朱幸代、池上季実子、水沢アキ、松坂慶子、あべ静江」

袋とじ「現役風俗嬢100人アンケート大調査『お客さんに言えない話』」

「なをん。/薫。蠢く匂い。」袋とじ「美女27人のヘアヌード宝石箱-珠玉のカットを厳選! ファレノ、ビースター、SOD、マインズ、ダリア」

「いけない3人娘-熊切あさ美×熊田曜子×塩地美澄、ピラミッドLADIES」

お次は現代。

「筋肉美とその官能-人はなぜ筋肉に惹かれるか、その神秘に迫る シンクロ・小谷実可子、スポーツクライミング・野口啓代」

袋とじ「筋肉美ヌードの競演-アスリートの肉体は芸術になった 新体操・小森未来、フィギュアスケート・村主章枝」

「小泉かな、ド迫力ヘアヌード-人気グラビアアイドルまさかの『初脱ぎ』」

袋とじ「水原希子、大自然の裸身」

こう書いてきたが、目に留まったのはやはり、「なをん。/薫。蠢く匂い。」。いいね西田幸樹。というわけで今週は引き分け。

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