あさお古風七草粥の会 2年ぶり無病息災願う 地元食材で500食〈川崎市麻生区〉

あさお古風七草粥の会 2年ぶり無病息災願う 地元食材で500食〈川崎市麻生区〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2022/01/15

新年恒例の「あさお古風七草粥の会」が1月7日、麻生区役所前広場で開催され、無病息災を願い、500食の七草粥が振る舞われた。

麻生区の主催、麻生区文化協会の主管で毎年1月7日に開催されており、今年で18回目。昨年は新型コロナの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった。

麻生区に古くから伝わる七草粥は「焼餅」を入れる伝統があるという。同会では、黒川でつくった米、黒川や古沢で採れた七草を使用し、餅を焼く炭も早野聖地公園のボランティアから提供されるなど、すべて地元産の七草粥を提供している。例年、1千食を振る舞っているが、今年は新型コロナ対策として半数の500食を用意。事前に整理券を配布し、座席も入れ替え制で行われた。

当日、会場にはこれまでの歩みを記録したパネル展示や、昔遊びコーナーなどが設けられ、開始前から七草粥を求めて長蛇の列が。整理券が配布された後、順番に振る舞われると、同協会メンバーの正月の唄を聞きながら、参加者は黙食で地元の伝統の味を堪能した。きょうだいで参加した中学1年生の姉は「地元のものが入っているので愛着を持って(粥を)いただけた」と話し、小学5年生の弟は「前に母に連れてきてもらった。熱いけどとても美味しい」と感想を口にした。

同協会事務局の橋本周さんは「前日の雪の影響もあり、区役所やボランティアの方々が会場準備などに力を貸してくれた。2年ぶりの開催を、みんなの力で成功させることができ、癒しと元気を与えられる会になった」と話していた。

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(上)間隔を空けて黙する参加者(右)地元の食材を使って作られた七草粥

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文化協会のメンバーが正月の唄を披露

タウンニュース麻生区版

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