四肢バラバラに加え充満する血肉のニオイ...台湾列車事故の惨状を消防隊員が告白【閲覧注意】

四肢バラバラに加え充満する血肉のニオイ...台湾列車事故の惨状を消防隊員が告白【閲覧注意】

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2021/05/04
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4月2日、台湾の東部・花蓮県で発生した特急列車の事故は、世界中でトップニュースとして報じられ日本でも大きな衝撃が走った。

死者49名、負傷者200名以上という台湾史上過去最悪の列車事故となってしまった。事故発生当時、台湾は日本のお盆にあたる清明節という連休初日だったため、ほぼ満員だったことも死傷者が拡大した一因となったという。

特に被害が大きかった車両は7号車で、車両の原型を留めないほど変形し地獄絵図の惨状だったことが報じられてきた。今回、台湾メディアは事故現場で救出作業に当たった作業員へのインタビューを行った。

台湾中時新聞網(4月4日付け)は、事故発生当初から現場で救出作業を行ってきた新北市消防局の男性隊員のインタビュー記事を配信した。男性隊員は4か月前に消防隊員として入隊し、今回の列車事故が入隊以来最大の重大任務になったという。

インタビューに答えた男性隊員は、事故発生直後の現場の惨状について、「身体の四肢がバラバラに散らばっており、死傷者の姿がすぐに目に飛び込んできました。死亡者の遺体が次々と運び出される光景が目に焼き付いています」と、当時の惨状について語っている。

今回、特に被害の大きかった車両はいずれもトンネル内に留まっていたため、新鮮な空気が吸えず暑さで耐えられない環境だったという。送風機で外部の空気が送られるようになった後も、トンネル内には機械油や血生臭さ、肉の焼けるようなニオイが充満しており、こうした状況下で救出作業が行われていたという。

男性隊員によると、トンネルに入り作業を開始後、すぐ目に飛び込んできたのは人間の切断された大腿部だったという。列車から運び出された遺体は次々とトンネル内の壁に沿って一列に並べられていた。

さらに、変形した列車から人間の手が見えたため、隊員たちによる救出作業が行われたが、この手は胴体から切断され列車の隙間に挟まっていたものであったという。その後、男性の救出チームは過酷なトンネル内での救出作業を4時間に渡り行い、休憩時間に出された弁当を食べようとしても食品のにおいでさらに体調に異変をきたす状況だった。

隊員の中には作業後から現在まで、よく眠れないなどPTSDが疑われる症状が出ている者もおり、今後こうした隊員の心のケアも課題となってくることが伝えられている。

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