ラコステがプロ仕様のテニスシューズ発売、世界2位のメドベージェフが広告塔に

ラコステがプロ仕様のテニスシューズ発売、世界2位のメドベージェフが広告塔に

  • TENNIS DAILY
  • 更新日:2021/04/08
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世界トップ2の男子テニス選手のウェアを手掛けるラコステが、今度はプロ仕様のテニスシューズを発売。世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)が、「ATP1000 マイアミ」でお披露目した。米経済誌Forbesが報じている。

ラコステは、新モデルAG-LT21 Ultraでプロ仕様のテニスシューズ界へ再参入する。メドベージェフとノバク・ジョコビッチ(セルビア)が着用しているテニスウェアに加えて、スタイリッシュなテニスシューズがプロテニスの大会で見られることになる(ジョコビッチは、シューズに関しては日本のスポーツ用品メーカー、アシックスと契約を結んでいる)。

フランスの老舗ブランドであるラコステはこの新モデルを「テニスとゲームの境界で未来感と高性能を組み合わせ」、スピード、安定性、敏捷性を向上させるようデザインしたと述べている。

「履く前から、デザインと様々なカラーバリエーションに目を奪われたよ」とメドベージェフ。「シーズンを通して、スタイルを変えることができる。今までコート上で見てきたようなものとは違う、新しいシューズだ」

メッシュ織りのアッパーは、通気性の良さと軽量化の2つの目的を実現すると同時に、メドベージェフの言う見た目の違いにも寄与している。シューズの内部をちらりと見せ、かつデザイナーに色で遊ぶ余地を与えている。ラコステ独自の技術もあらゆる部分で使われ、デザインに機能性を加えている。

「他のテニス選手と同じで、靴には心地よさと性能を求めている。コート上ですごく安定しているのに方向転換が楽で、魅了されたよ」とメドベージェフはこのシューズの魅力を語った。

ラコステは、フランスのテニス選手ルネ・ラコステが創業したブランドで、1933年にポロシャツを発表したことで知られる。以来、テニスウェアだけでなくライフスタイルを象徴するブランドとして人気を保っている。ワニのロゴは有名で、アパレル、香水、ホームウェア、時計、眼鏡フレームやサングラスなどを展開しつつ、ルーツであるテニスを中心に据えている。

18歳の時にロシアからフランスへ移住したメドベージェフは、ラコステと契約を結んでからファッションに興味が出てきたそうで、そこにはラコステがスポーツウェアだけのブランドでないことも影響しているという。「自分のために何か新しいことを学ばなければいけないと感じたんだ。今は夢中だよ」とメドベージェフは語る。妻のダリアさんもメドベージェフのファッションセンスを磨くのを助けているそうだ。「彼女は、僕よりずっとおしゃれのセンスがある。彼女とラコステが僕を格好良くしてくれたんだ」

今後は全身ラコステでコーディネートしたメドベージェフをコートで見られることになる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 マイアミ」でのメドベージェフ
(Photo by Mark Brown/Getty Images)

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