目標は“オバマ夫妻” 王室を利用するメーガンにエリザベス女王は......

目標は“オバマ夫妻” 王室を利用するメーガンにエリザベス女王は......

  • 文春オンライン
  • 更新日:2021/01/14

イギリスがEU離脱(ブレグジット)した昨年の大晦日。ヘンリー元王子(36)と妻のメーガン・マークル(39)は、慈善事業のために設立した財団「アーチウェル」のホームページでこんなメッセージを発表した。

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「私は母の息子。そして私は息子の母親。母親や見知らぬ人から思いやりと親切さを学び、人間性の善良な部分を信じています」

在英記者が語る。

「メーガンがモデルにしているのは、大統領退任後のオバマ夫妻だと言います。財団のホームページにメーガン夫妻は幼い頃に母親と撮った写真を掲載。ヘンリーの母・ダイアナ妃を宣伝に利用しているのに、慈善事業に熱心な父のチャールズ皇太子への言及が一切ないと英国内では批判の声があがっています」

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米カリフォルニアの豪邸に暮らすメーガン

昨年6月、メーガン夫妻はオバマ夫妻の代理人を務める講演会ビジネスの事務所と契約。1講演あたりの報酬は100万ドル(約1億円)と言われたが、

「コロナ禍の影響もあり、講演で稼げなかった。また、メーガンはハリウッドからオファーが来ると考えていたようですが、その目論見も外れたのです」(同前)

だが、9月にネットフリックスと契約に漕ぎつける。

「ドキュメンタリーや子供向け番組の制作に携わる予定。メーガン夫妻はディズニーやアップルとの商談で1億ドルを提示し、ネットフリックスとは1.5億ドル(約154億円)で複数年の契約をしたようです。この金額は2年半前に契約したオバマ夫妻の3倍とみられています」(同前)

12月には音楽配信大手スポティファイとも契約。

「契約金は3000万ポンド(約42億円)ほどで、夫妻がホストを務める番組がスタートした。29日に配信した番組ではメーガンの長男アーチー君(1歳7カ月・当時)が『ハッピーニューイヤー』と初めて声を披露。ただ、『聴取ランキングで睡眠促進のためにクジラの声を流している番組より低い』と揶揄された」(同前)

王室を都合よく利用する夫妻に女王は……

経済的には成功を収めている2人。今年3月末に王室から完全離脱する予定だったが、離脱期限の延期を求めているという。

「エリザベス女王の95歳の誕生日を4月に、王配の100歳の誕生日を6月に控え、7月にはダイアナ妃の銅像が建立される。それらのイベントに出席したい。王室を都合よく利用する2人の魂胆を女王は見抜いている。メーガンが米大統領選で投票を呼びかけた、王族らしからぬ政治的発言にも眉を顰めています」(同前)

女王は「王室には王室か、王室ではないかの二択しかなく、中間点はない」と公言。“メグジット”にはもう一波乱あるかもしれない。

(近藤 奈香/週刊文春 2021年1月14日号)

近藤 奈香

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