
関東近県に約50店舗を展開しているスーパーマーケット「肉のハナマサ」。肉を中心に安くて質の高い商品が販売されており、プロ・アマ問わず支持されている。
肉ばかりに目が行ってしまうが、じつは店舗で販売されている惣菜コーナーも充実しているのだ。そこで今回、都内の「Hanamasa Plus+(ハナマサプラス)」で販売されていたカレー2品を紹介したい。
■ハンバーグがとにかくデカい

まずは『ハンバーグカレー』(税込486円)から。カレー、ハンバーグ、目玉焼き、福神漬けとシンプルな構成だが、とにかくスゴいのがハンバーグのデカさ。

ご飯がほとんど見えないほどのボリューム。成人の手のひらほどの大きさで、「我こそこの弁当の主役だ」と言わんばかりのオーラを放っている。
これがワンコインで買えるって、スゴくないですか!?
関連記事:オリジン弁当、「肉のボリュームがスゴい弁当」6種類が夕方からお得に
■まさにコスパ最強のクオリティ

ちなみにハンバーグの重さは190グラム。

食感はふんわりとしていて、優しい味。さっぱりしているのにパサついてなく、くどくもない絶妙なバランスだ。さすが肉のハナマサ、ハンバーグのクオリティがかなり高い。

そして、肉ばかりに目が行くが、カレーも絶品。食べやすい中辛で、野菜もゴロゴロと入っていて抜かりがない。目玉焼きも入っているため満足感がハンパじゃないぞ。
重複するが、このクオリティがこれがワンコインで食べられるのはかなり嬉しい。パフォーマンスを考えれば、かなり激安だと感じられる逸品だ。
■「お肉屋さんのハンバーグ」も販売中

ちなみに、肉のハナマサでは『お肉屋さんのハンバーグ』(税込322円)をチルドコーナーで販売中。

190グラムのハンバーグが2個入りでこの価格は安い。特筆すべきは、鶏肉と豚肉を使っているところ。牛肉と違って重たさを感じることなく食べられるのが特徴だろう。
■唐揚げ5つ入りが嬉しいカレー

次に紹介するのは、『唐揚げカレー丼』(税込486円)。唐揚げカレーではなく、「丼」だ。

唐揚げが5つも入っているのは嬉しいが、先ほどのハンバーグカレーと比べるとインパクトには若干欠ける。ただ、ごはんのボリュームは間違いなくこちらのほうが多いだろう。

唐揚げは2口で食べられるほどの大きさ。弁当でよく見かけるタイプのしっとり系の衣で、丁度いい味の濃さで食べやすい。ただ、ハンバーグと比べると感動はあまり感じられなかった。
今回紹介した弁当はどちらも、コスパ面でかなり優秀。しらべぇ編集部では今後も肉のハナマサの弁当を紹介していくぞ。
・合わせて読みたい→加藤浩次、番組で出された料理に正直すぎる一言 ネット称賛「スッキリ」
(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)