英中銀、政府の拡張財政策で難しい立場=ハスケル委員

英中銀、政府の拡張財政策で難しい立場=ハスケル委員

  • ロイター
  • 更新日:2022/09/23

[ロンドン 22日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のハスケル委員は22日、政府の拡張的な財政政策がインフレ抑制に向けた中銀の取り組みに対抗しているように見えるため、英中銀は難しい立場に置かれているとの見方を示した。

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イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のハスケル委員は22日、政府の拡張的な財政政策がインフレ抑制に向けた中銀の取り組みに対抗しているように見えるため、英中銀は難しい立場に置かれているとの見方を示した。2月14日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

ハスケル氏はロンドンで開催されたパネル討論会で「独立した中銀が選挙で選ばれた政府という別の機関と対立する状況は望ましくなく、われわれは困難な立場に置かれている」と述べた。

英ポンドはこの日、対ドルで1985年以来の安値を更新。ただハスケル氏は「外為相場は上がったり下がったりするものだ」とし、ポンド安についてあまり心配していないと述べた。

英中銀はこの日、政策金利を1.75%から0.5%ポイント引き上げ2.25%とすると発表。英経済がリセッション(景気後退)に向かっているがインフレ抑制を優先し、引き続き必要に応じて「力強く行動」する方針を示した。

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