
ラグビーのリーグワン3部は18日、北九州市のミクニワールドスタジアム北九州で1試合があり、九州(九州電力)が昭島に21-19で逆転勝ちした。順位は前節と同じ2位で、首位大阪との勝ち点差は1となった。
九州は前半0-19と苦しい展開。後半は21得点、無失点と圧倒した。37分にWTB磯田が同点トライ、直後のゴールも決まって勝ち越した。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチには、後半8分から途中出場の元日本代表WTB山田が選ばれた。山田にとって、地元北九州市での公式戦は移籍後初。「子どもたちに夢を与えられるようなプレーを見せたい」と語っていたベテランが後半の大逆転劇をけん引した。
西日本スポーツ