張本智和、男子シングルスで44年ぶりのメダルならず 準々決勝で中国選手との大激戦に敗れる...世界卓球

張本智和、男子シングルスで44年ぶりのメダルならず 準々決勝で中国選手との大激戦に敗れる...世界卓球

  • スポーツ報知
  • 更新日:2023/05/27
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◆卓球◇世界選手権個人戦 第7日(26日、南アフリカ・ダーバン)

【ダーバン(南アフリカ)26日=林直史】男子シングルスで世界ランク4位の張本智和(智和企画)が準々決勝で敗退した。世界5位の梁靖崑(中国)に2―4で惜敗。この種目の日本勢では1979年平壌大会の小野誠治以来、44年ぶりのメダル獲得を目指していたが、一歩届かなかった。

張本は13歳だった2017年デュッセルドルフ大会で水谷隼らを破り、史上最年少の13歳で8強入りを果たした。だが、その後は世界卓球個人戦や五輪のシングルスで早期敗退が続いた。今大会は「地に足をつけて」と落ち着いた戦いぶりで6年ぶりに準々決勝に到達。「正々堂々、正面からぶつかって勝ってメダルを獲得したい」と挑んだが、中国選手との大激戦に屈した。

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