島根原発再稼働の判断は?県と3市が会議 2号機は15日にも正式合格か

島根原発再稼働の判断は?県と3市が会議 2号機は15日にも正式合格か

  • 日本海テレビ
  • 更新日:2021/09/15
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14日松江市では島根県と松江市以外の周辺自治体が参加して再稼働の判断について話し合う、1回目の会議が開かれた。会議では周辺自治体が、立地自治体と同様の権限を求めていく姿勢について県に理解を求めた。

福島第一原発と同じ沸騰水型で1989年に運転を開始し、2012年に稼働停止となっているた中国電力の島根原発2号機。今年6月に再稼働の前提となる安全対策の審査書案が原子力規制委員会に了承され、明日にも問題がなければ審査は正式に合格となる見通しとなっている。

ただ再稼働には、島根県と松江市の立地自治体による「再稼働の同意」が必要となっているが、出雲市などの周辺自治体にはこの同意の権限はなく、周辺自治体からは権限の格差をなくすよう求める声が挙がっている。

こうした中、14日松江市では島根県と松江市以外の周辺自治体が参加して再稼働の判断について話し合う、1回目の会議が開かれた。この会議は再稼働の判断をする島根県が周辺自治体の意見をくみ取るために開いたもので、会議ではまず中国電力と結んでいる安全協定の内容について確認した。この安全協定について周辺自治体は…

出雲市 飯塚俊之市長:「立地自治体と同様の安全協定の締結を求める立場は変わらない。」

立地自治体と同様の権限を中国電力に求めていく姿勢について県に理解を求めた。これに対し、丸山知事は「意見交換を重ねていき、よりよい結果に繋げていきたい。」と話した。

安来市 田中武夫市長:「県の判断に委ねるところが大きいわけですけど、3市の意見をきちんと聞いて、反映していただく会議を設置したことに意義がある。」

15日にも正式合格となる見通しの島根原発2号機。今後の再稼働を巡る立地自治体の判断が注目される。

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