THE RAMPAGE 浦川翔平 “ハードモード”な MA55IVEの未来はナイス!〈BUZZらないとイヤー! 第59回〉

THE RAMPAGE 浦川翔平 “ハードモード”な MA55IVEの未来はナイス!〈BUZZらないとイヤー! 第59回〉

  • TOKYO HEADLINE
  • 更新日:2023/09/21
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THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回のテーマは、翔平さんらTHE RAMPAGEのパフォーマー5人によるヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGE! 13日に念願のパッケージシングル『INVADERZ』をリリース、MA55IVEの侵略が進行中です!

“BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」”とは、うまいこと書いたものだと思わずにはいられない担当です。

2023年の夏も翔平さんは相変わらずの大活躍。日本代表がパリ五輪出場を決めたバスケットボールでは沖縄でW杯の盛り上げも兼ねたイベントに参加しましたし、EXILE TRIBEからメンバーが集まった新ユニット「EXILE B HAPPY」では初パフォーマンスを披露。自ら「住んでいる」と豪語(?)した居酒屋えぐざいるへの訪問回数もさらに増えて、お客さんたちもまだまだ盛り上がっています。

“BUZZの中心”や“BUZZる兆し”、もちろんBUZZってほしいという願望も含めて、その中にちゃんといる翔平さん。追いかけていただけで、濃い目のBUZZらないとイヤーをお届けできました。

さて、最新のBUZZはというと……MA55IVE THE RAMPAGE! 念願のパッケージシングル『INVADERZ』をリリース、それに伴うリリースパーティーが始まったこのタイミングの今、それしかないでしょう? と、翔平さんを直撃です。

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―― タイや韓国の土産話を聞きたいのは山々なんですが、今回は「MA55IVEがもっとBUZZらないとイヤー」です。ついに『INVADERZ』がリリースとなりました!

ありがとうございます! 『INVADERZ』が出て、『Lightning』(THE RAMPAGEのデビューシングル)を出した時のことを思い出しました。自分らの初パッケージだって手に取った時のことを今も覚えていて、それをMA55IVEでも感じさせていただきました。お店の方にも店頭でパネル展を展開していただいたりしてご協力いただいてるんですけど在庫切れが続出したりしていて……思わぬ反響というか。ファンのみなさんに感謝感謝って感じです。

――『INVADERZ』のビジュアルの発表があって、ミュージックビデオが公開されて。そのたびに確かな反響がありました。リリースされたら、オリコンチャートもついてきて……

デイリーチャート7位! うれしいです。オリコンにMA55IVEの名前が載っているのって、すごく不思議な感覚です。

――  侵略者・MA55IVEとしては……狙い通り?

7位が予想外……というか、そもそもオリコンのチャートに入れる、トップ10に入れると思っていませんでした。自分たちの上に載っている方々が名だたる方ですからね。そこに並んでるなんて…!ですよ。

―― 他のメンバーも喜んでいることでしょう。リリース日は大阪で公演中。お店に行かれてましたね、今回は5人全員で。

そうです、ライブ2日目の朝……というか昼に。前日にみんなで行きたいよね、早起きしてでも行こう!ってなったんですよ。大阪でライブがあったこともあって、売り場に予想以上にたくさんの方が来て下さったみたいで、行ったら完売で。みんなで、リリパ(リリースパーティー)でパフォーマンスするのが楽しみだね、なんて話してました。

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――「Summer Riot~熱帯夜~ / Everest」の時のお店周りの状況が再び!ですね。

他はどうなんだろうってSNSで調べてみんなで共有したりしました。他のお店にも行きたくなってるので、もしかしたら出現するかもしれません。

―― 少し時間を戻すと、お店の棚ではなく、翔平さんが初めて『INVADERZ』を手にしたのはどんな状況だったのですか。

11日のリハーサルの後です。受け取って、改めて、MA55IVEというグループのカラーが出ていていいなって思いました。セルフプロデュースというかメンバーそれぞれが「こうしたい」「ああしたい」「こんなことはできますか?」っていろいろ意見やアイデアを出させてもらってそれを具現化していただいて……感動しました。

―― その『INVADERZ』は自宅に大切に飾ってあったりするんですか?

……今日もバッグに入ってますね。持ち歩いています。ただ家に置くタイミングを失っただけなんですけど。たくさん入るよって勧められてトートバッグを買ったんですけど、どんどんパンパンになっています。

―― ありがちですね(笑)。THE RAMPAGEのメンバーから直接感想をもらったりってことはあったんですか? インスタのストーリーのやり取りなどは拝見しましたが……。

リリースのタイミングで祝福してくれました。(川村)壱馬さんはライブのコメントで『INVADERZ』要チェック!って言ってくれてたのもすごくありがたかったです。

―― ファンのみなさんをはじめ、見聞きしてくださった方々の反響、メンバーの反応などからも、MA55IVEの未来には期待が膨らみますね。

僕らは、MA55IVEを、THE RAMPAGEと同じ土台で戦っていけるグループにしたいんです。次の楽曲制作の話もありますし、コンスタントに出していきたいです。

リリパがありますけど、その先を見据えながら進めていかないと。、曲のバリエーションも増やしたいです。(神谷)健太さんがいるから歌ベースの曲があってもいいだろうし、THE RAMPAGEでいう盛り上げコーナーの「Dream On」「ELEVATION」みたいなタオルを振り回せるような曲もあっていい。こんなふうにライブを意識しながら楽曲を広げていくのもいいのかなって。

MA55IVEが出す楽曲は時代に敏感についていっていると思うんです。韓国だとNewJeansが最先端をやってますけど、僕らも「夢は夢のまま」でジャージークラブを取り入れたり。MA55IVEってUSで流行っている音楽とかをタイミングに合わせて出せるグループだと思いますし、音楽好きなメンツが集まっているので、みんなでいろいろ共有しながら時代に合った楽曲をいっぱい出して行きたいです。

自分たちが今やりたいこと、そしてファンのみなさんが僕らに求めてくれていること、その両方を見ながら作っていきたいなって。

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―― 翔平さん自身が今やりたい音って何でしょう?

個人的に興味があるのが4つ打ちなんです。爽快だし、ノレるし、カッコいいし……みんなであおれたりもする。そういう曲があってもいいなって。

―― リリパの準備をしながらアイデアが沸いてる感じっぽいですね。

MA55IVE単体で1時間弱ライブができるようになって来たので可能性が広がってきてます。24日にはヘッドライナーのイベントもありますし!

―― リリパは「(発表した曲を)全部やる」っていってますね。

全部やるって……本当にやるんです。歌詞が浅はかなのもあるので移動中にずっと聞いてます。あ、パフォーマンスも思い出さないと…!

―― 最後に、MA55IVEをもっとBUZZらせるために何か考えてますか?

分かりやすいのはSNSですよね。「INVADERZ」は振りがあるけど、「Better」を推したい部分もあるのでチャレンジ作れないかなとは思っています。ゆったりしているので動きは少なくなるけどイメージはできています。あとはループになっているところをおもしろく作れたらって感じですね。

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「奇跡とエモさに涙してしまいました!」

と、聞いたところで、記事の公開までに翔平さんはもうひとつBUZZを作ってくれました。

9月16日、GENERATIONSが展開中の最新ツアーの追加公演の初日となったエコパアリーナ(静岡)での公演のアンコールで、サプライズで登場。10年ぶりに“サポメン”としてGENERATIONSのメンバーと一緒にパフォーマンス。GENERATIONSメンバーも、サポメンも、それを見守るオーディエンスも“エモい”瞬間を共有しました。

翔平さんはTHE RAMPAGEでキャリア―をスタートする前、先輩であるGENERATIONSのサポメンことサポートメンバーのひとりとして活躍していました。ライブには翔平さんのほか、佐藤大樹さん(EXILE/FANTASTICS)、岩谷翔吾さん、藤原樹さん、長谷川慎さん(すべてTHE RAMPAGE)、そしてGENERATIONSのメンバーでありサポメンでもあった中務裕太さんのフルメンバーが揃いました。

そこで改めて、翔平さんを直撃!

ーーいつからこの計画は進行してたんですか?

ずっと裕太さんやレオさんにいつかやりたいとサポメンみんなで言っていたんですが10年の時を経てやっと叶いました!! 最初はサポメン出るらしいよという噂程度で聞いてましたがスケジュールにしっかり書き込まれてから現実味を帯びました!!

ーーステージにシルエットが現れた時ものすごい歓声が上がって、熱かったり温かい視線をずっと浴びながらのパフォーマンスやMCでした。涙もこぼれそうでしたけど……。

やはり原点でもあるサポメンで誰もかけることなくあの場に集まれた奇跡とエモさに涙してしまいました! 歓声にはびっくりしました!あくまでジェネさんをサポートするマインドでステージに立っていたので恐縮でしたがとてもうれしかったです!

ーー10年ぶりにサポメンとしてGENERATIONSさんと一緒のステージに立ったことで、また何か変わりそうですか?

10年越しにステージに立つという夢が叶ったので、また何かの形で共演を実現させたいなと勝手に強く感じました!!

ーーこれまでにもいろいろなところで話してきたと思いますが、改めて、翔平さんにとってサポメンというのはどんな存在ですか?

自分が今いるのはサポメン時代に一緒に過ごした仲間がいたからだと思えるくらい濃ゆくて熱い青春の日々でした! 家族、仲間、同志、言い表すと沢山あります。

ーー同じ質問で、GENERATIONSはどうですか?

永遠の憧れでもありアニキたち。サポメンの頃はジェネさんになりたいなりたいと強く思う日々でした!今でも変わらず尊敬しています!!!

翔平さんの関わるBUZZで、 また一回更新できちゃいましたね。

プロフィール)浦川翔平(うらかわ・しょうへい)1997年5月23日生まれ。長崎県出身。16人組のダンスボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー。 LDHが運営する総合エンターテインメントスクール「expg(現EXPG STUDIO)」福岡校出身。2014年9月からTHE RAMPAGEの正式メンバーとなる。THE RAMPAGEのパフォーマー5名で構成されるユニット、MA55IVE THE RAMPAGEではラッパーとして活躍、またDJ Sho-heyとしても活動している。最新ツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023“16”』を展開中で、10月3日から『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 "16" NEXT ROUND』がスタートする。MA55IVE THE RAMPAGE初のシングルパッケージ『INVADERZ』が発売中。■浦川翔平Instagram:https://www.instagram.com/ura_river_official/■THE RAMPAGE TikToK:https://www.tiktok.com/@therampage_official■THE RAMPAGE:https://m.tribe-m.jp/artist/index/43

酒井 紫野

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