トップインタビュー 「地域のハブ施設に」 フィットネスクラブブルーゲートヨコハマ 伊藤俊亮 社長〈横浜市南区〉

トップインタビュー 「地域のハブ施設に」 フィットネスクラブブルーゲートヨコハマ 伊藤俊亮 社長〈横浜市南区〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2022/09/23

京急日ノ出町駅前の会員制フィットネスクラブ「ブルーゲートヨコハマ」は2016年7月オープン。昨年5月に元プロバスケットボール選手の伊藤俊亮さん(43)が社長を務める株式会社ビスタが運営を譲り受けた。スポーツ選手から経営者に転身し、どのようなビジョンを描いているのかを聞いた。

――運営を始めて約1年5カ月が経過した。

「コロナの感染者数が入退会に影響を受ける面はあるが、顔なじみの方も増え、施設の雰囲気が良くなったという声もいただいている。地域に多いシニア層や外国人の方の会員も増えている」

――フィットネスクラブやジムが増える中、ブルーゲートの強みは。

「プールや風呂があるわけではないが、大きな窓から大岡川を眺めながらトレーニングできることや駅前の立地の良さは強みとなる」

――激しい競争に加え、コロナ禍もある。

「業界では大手も含めて方向性を模索している。今までアプローチできていなかった子どもたちのために何ができるかを考え、Bリーグのプロバスケットボールチーム『横浜ビー・コルセアーズ』(ビーコル)と提携し、6月からキッズチアスクールを始めた。保護者にも施設を認識してもらえたらと思う。また、ビーコルの18歳以下のチームのために休館日に施設を開放している」

――地域に対してはどのような思いか。

「地域密着型の総合型クラブとして、地域情報を共有、発信していくハブ機能を持った施設でありたい。駅前から見える位置に大型のLEDビジョンを設置しており、企業の宣伝などに使ってもらえるようにしたい」

――元プロスポーツ選手として、今後、どのようなことができるか。

「学校の部活動を外部の支援員が指導する地域移行が進むと考えられ、学校と支援員の調整や取りまとめができるのではないかと思う。スポーツ選手の引退後のキャリア支援にもつながる」

――読者へ一言。

「間もなくBリーグが開幕する。ビーコルのチーム作りに注目している。ぜひ、生で試合を観戦してほしい」

■このコーナーでは、企業の経営者に理念や業界の動向、地域への思いなどを聞いていきます。

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◆伊藤俊亮(いとう・しゅんすけ)1979年、座間市出身。県立大和高から中央大へ進み、在学中に日本代表に選ばれる。2002年から東芝でプレー。数チームを経て18年に「千葉ジェッツふなばし」で現役を引退。その後、同球団にフロントスタッフとして就職し、法人営業などを担当。19年に退職し、不動産賃貸業などを中心としたビジネスを展開。テレビ中継の解説や学校での出張授業も行い、バスケットボールの普及に努める。身長204cm。

タウンニュース南区版

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