
ソラコムは1月31日、オンラインセミナー「屋外の現場をデジタル化!IoT実践セミナー」を開催する。 本セミナーでは屋外の現場でIoTを活用する際の課題と解決方法について、屋外や海外でも運用できる製品・ノウハウを持つセンチュリー・システムズを招き、具体的な事例を交えて解説する。
センサーやカメラで現場をデジタル化する技術「IoT」は、防災・減災の河川監視システムから交通インフラでの逆走検知・渋滞監視などにも広がっているが、屋外でのIoT活用では、環境に応じた温度耐性や防水対応だけでなく、電源の取り方や通信方式など考慮すべき課題が数多くある。 セミナー前半では、農業や防災など様々な屋外IoTで利用されている屋外IoTの事例、基本的なシステム構成と押さえておくべきポイントを解説。セミナー後半では、河川監視システムや交通インフラでの逆走検知システム、海外の水処理施設などさまざまな現場のDXを実現してきたセンチュリー・システムズを招き、屋外IoTに求められる耐環境性能(温度、防水)、低消費電力(ソーラー、バッテリー)、海外認証等のスペックと対応状況について説明する。 屋外の現場をデジタル化!IoT実践セミナー 会期:1月31日14時〜15時20分 会場:オンラインセミナー(Zoom・ライブ配信) 主催:センチュリー・システムズ、ソラコム 申込:事前登録制、参加費無料 スピーカー センチュリー・システムズ 営業部 グループマネージャー 川嶋進司氏 ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下享平氏 スケジュール・内容 14時~14時20分:屋外IoTを実現する、デバイスからクラウドまでの基礎知識 IoTはデバイス、ネットワーク、クラウドの様々な技術を組み合わせることで成り立つ。本セッションではIoTに取り組む際に必要となる要素とそれらの組み合わせ方の基礎を解説。また、IoTによる屋外のデジタル化の最新事例を基に、なぜIoTでSORACOMが選ばれているのかを紐解く。 14時20分~15時:日本・海外の事例で紹介 現場DXを実現するセンチュリー・システムズのIoT 屋外での活用事例を軸に、耐環境性能(温度、防水)、低消費電力(ソーラー、バッテリー)、海外認証等、現場毎に多様な要望を、同社が具体的にどのように実現してきたかわかりやすく説明。IoTゲートウェイ「FutureNetシリーズ」についても紹介。
■関連サイト
ASCII