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“働くママ”のロールモデル 若林舞衣子の親子写真が新婚プロ憧れの的に

“働くママ”のロールモデル 若林舞衣子の親子写真が新婚プロ憧れの的に

  • ゴルフ情報ALBA.Net
  • 更新日:2021/07/21
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愛する家族と喜びを分かち合った若林舞衣子|撮影:村上航

<大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇21日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6578ヤード・パー72>

息子をはさんだ親子3人での記念写真は、女子プロゴルファーにとって、ひとつの目標になった。前週の「GMO&サマンサカップ」で通算4勝目を挙げた若林舞衣子。2017年以来の優勝は、国内女子ツアー史上6人目(1988年のツアー制度施行後)の“ママさんV”だった。

優勝スピーチで涙をこらえる若林舞衣子【写真】

2019年4月に長男を出産し、産休制度を利用してツアー復帰したのは昨年6月。“家庭と仕事”の両立は想像以上に大変だったが、「ママはプロゴルファーですごいんだ、と(息子に)分かってもらえるまで頑張ろう」という決意のもとで努力を重ねてきた。そんな若林の優勝が後輩たちに与えた影響は大きかった。

多くの祝福メッセージが届く中、特にうれしかったのが今年結婚を発表したばかりの渡邉彩香や、大西葵からの声。先週会場で若林の“ママV”を見ていたという渡邉の夫は、親子3人の写真をうらやんだそう。「(渡邉も)できるよ、と話をしていました。葵ちゃんからも“頑張ります”とメッセージが来て、とてもうれしい言葉だな、と。下の世代が私の優勝を見て、子どもを産んで戻って来られると思ってほしい」と、後輩たちに女子プロゴルファーとして、ひとつの理想の姿を示すことができた。

しかし、久々の優勝を決めてもママゴルファーとしての心配事は尽きない。先週は若林の応援、そして優勝のお祝いと、小さい子どもにとっては少しハードなスケジュール。「大人のペースに巻き込んでしまったからか、息子が火曜日に体調を崩して、保育園を休んでしまいました」。2週連続優勝を意識するヒマもなく、息子の様子を気にかけながらの1週間となりそうだ。

「今の時点で優勝を目指してという感じではないけど、一つひとつ自分がやりたいショットを重ねていって、結果がついてきたらいいかなと思います」。母親兼プロゴルファーとして奔走する日々は続いていく。(文・谷口愛純)

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