ついに“菅義偉降ろし”が......清和会、麻生派が見限る2つの補選のXデー

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2021/01/13

今週の注目記事・第1位「中村芝翫今度は『貢がれ不倫』三田寛子『私はお母さんじゃない!』」(『週刊文春』1/14日号)

同・第2位「清田育宏、不倫相手との札幌同伴遠征-選手スタッフ集団感染の裏で」(『フライデー』1/22日号)

同・第3位「世界を股にかけた『前オーストリア大使』の『下半身裁判』」(『週刊新潮』1/14日号)

同・第4位「菅首相『グズグズ宣言』の裏に女帝小池百合子と西村康稔やらかし大臣」(『週刊朝日』1/22日号)

同・第5位「菅政権無策の果ての『緊急事態』感染爆発の戦犯 尾身茂分科会会長を退場させよ」(『サンデー毎日』1/24日号)

同・第6位「西浦教授独白120分『2月に感染爆発が来る』『東京は無策だった』」(『週刊文春』1/14日号)

同・第7位「『緊急事態宣言』再びで地獄絵図-『コロナ』もう一つの危機」(『週刊新潮』1/14日号)

同・第8位「<安倍派>会長『政局は加速する』菅降ろしXデーは4・25」(『週刊文春』1/14日号)

同・第9位「実体経済とはかけ離れ……『バブル株価』はまだ買いか、買えば奈落か」(『週刊新潮』1/14日号)

同・第10位「1年で80人、小池百合子<コロナ対応部局>で大量辞職」(『週刊文春』1/14日号)

同・第11位「紅白NHKから噴き出す嵐への恨み節」(『週刊文春』1/14日号)

同・第12位「三浦春馬『最後の主演作』天外者はこうして生まれた」(『週刊文春』1/14日号)

同・第13位「箱根駅伝創価大、躍進を呼んだ学会離れ」(『週刊文春』1/14日号)

同・第14位「“ゆづか姫”こと新藤加菜が『アベノマスクブラを外した!』」(『週刊大衆』1/25日号)

同・第15位「小室圭さん『NY弁護士会<強>コネ』で年収1億円法律家に!」(『女性自身』1/19・26日号)

今週は「週刊現代」(講談社)、「週刊ポスト」(小学館)が合併号でお休み。

最初は、あの小室圭のお話から。秋篠宮眞子さんの「結婚宣言」で、2人の結婚は決定したかに見えたが、どうやらそうでもないようだ。

小室母子バッシングが再び広がる中、当の小室圭は頑張っているようだ。

「女性自身」(光文社)が、小室圭はニューヨーク州の弁護士会が主催する論文のコンペティションで2位になり、将来、年収1億円の法律家になるかもしれないと報じている。

このコンペの受賞者は、アメリカのトップクラスの法律事務所に就職したり、世界有数の金融機関や国際的な環境保護団体に進んだりと活躍しているという。

ニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由は、「小室さんは法学部出身ではなく、日本の弁護士資格も持っていないにもかかわらず、アメリカのロースクールに留学して好成績を収めており、さらに賞まで獲得しました」と、彼の力量を認めている。

このコンペの賞金は1500ドル(約15万5000円)だそうだ。ここに圭のプロフィールも紹介されていて、「趣味:ジャズピアノの演奏」「過去の職務経験:銀行員」とあるそうだ。カッコいいじゃないか。

小室圭はニューヨークという自由な街で、懸命に勉学に励み、趣味のピアノを弾きながらのびのび生活しているようだ。

先週、ABC調査で、「フライデー」(講談社)は約7万3000部、「週刊朝日」(朝日新聞出版)が約6万部、「FLASH」(光文社)は約4万8000部、「サンデー毎日」(毎日新聞出版)は約3万1000部である。前期比を伸ばしているのは「AERA」(朝日新聞出版)だが、それでも部数は約4万8000部。「週刊大衆」(双葉社)が約8万2000部だから、この5誌より上位にいると書いた。

そこで健闘している大衆を久々に買ってみた。いい意味で戦後出されたカストリ雑誌の雰囲気を色濃く残している。これと「週刊実話」(日本ジャーナル出版)を買うと、今でも、人目につかないところで読みたくなる。

ヘア・ヌードがテンコ盛りだ。その中に袋とじ「“ゆづか姫”こと新藤加菜が『アベノマスクブラを外した!』」というグラビアとインタビュー記事がある。

彼女は「NHKから国民を守る党」の広報室長を務めていて、2020年4月に東京都北区の補選に出馬した際、アベノマスクをブラジャーにした選挙ポスターを出して話題になったそうだ。こんなマスクの使い方もあるんだ。知らなかったが、なかなかの美形で、カラダも超SEXY。

インタビューによると、2年間海外留学して英語を身に着け、帰国子女枠で早稲田大学法学部に入学したという。動物愛護活動のために2年間休学したそうだ。現在27歳。

何でも、次の衆院選では、自公分裂の可能性がある広島3区から出馬することが決まったという。当選はともかく、話題になることは間違いない。

ところで、年初から競馬の話で恐縮だが、私は昔から追い込み馬が好きだ。近代競馬では、先行して直線で抜け出すという無難な勝ち方をする馬が多くなった。

ヒカルイマイやミスターシービーのように、4角最後方から前にいる馬をごぼう抜きして勝つような馬が少なくなったのは、競馬馬は経済動物、つまり馬主や調教師がそうしたタイプの馬を好まなくなったからである。

競馬には少なくなったが、今年の箱根駅伝では「大逆転」が起こった。復路の10区、後ゴールまでわずか2キロという地点で、トップを走っていた創価大学のランナーを、駒沢大のランナーが抜き去ったのである。

10区のスタート時点でトップとの差は3分19秒もあった。往路から見続けてきた私は、創価大の完全優勝を疑わなかった。テレビは点けていたが、他のことをしていた。ゴールまで4.5キロ辺りから創価大のランナーの走りがおかしくなってきた。

もしやと思ったがゴールまではあとわずか。だが、後ろの駒大のランナーの姿がみるみる大きくなってくる。残り2キロという地点で、創価大のランナーを並ぶ間もなくかわし去った。

箱根駅伝97年の歴史の中で「10区逆転」は9回しかないという。それもここまで大きな差があったのを逆転したのは初めてだそうだ。創価大には気の毒だが、年の初めに凄いものを見せてもらった。

文春によれば、創価大は8割が創価学会員だといわれるが、駅伝部の部員の多くは非学会員だそうで、「寮や練習環境も充実しており、選手層の厚い他大より箱根を走れるチャンスがあると、全国から実力のある選手が集まってくる」(ジャーナリスト乙骨正生)という。

創価大と、復路ですごい追い込みを見せた青学、駒大が、来年の優勝候補ではないか。

さて、昨年亡くなった三浦春馬の最後の主演作品『天外者(てんがらもん)』がなかなか好調のようだ。

江戸末期から明治期を生きた実業家・五代友厚を演じているが、西郷隆盛とは正反対の、世間知らずだが、色々な人との出会いを通じて成長していく「青臭くて真っ直ぐな男」を好演している。

春馬は、もともと2年近く殺陣を勉強していたそうで、三浦翔平が演じる坂本竜馬との殺陣のシーンは圧巻だ。三浦自身も「代表作にしたい」と語っていたそうで、クランクアップの際、「やり切った」といっていたという。

俳優は羨ましい。三船敏郎も高倉健も映画を見れば、いつでもその中に生きている。

三浦春馬も、多くはないが映画の中に今でも生きている。この記事の中に「春馬は生き急いだのであって、死に急いだのではない」という言葉がある。

惜しい奴だったとは思うが、スクリーンで何度も会える。悲しむのは……よそう。

20年大晦日の紅白歌合戦は2年ぶりに何とか視聴率40%をクリアしたが、NHKからは「嵐」に対する恨みが噴き出していると、文春が報じている。

最大の目玉である「嵐」をトリに持っていきたかったのに、ジャニーズ事務所はOKを出さず、生配信の有料ライブが優先されてしまった。ライブは8時からスタートし、生配信を中座してNHKに出演したのは9時40分ごろから約13分間だけ。

その時は47.2%が出たものの、「嵐」がライブに戻ると視聴率はみるみる下がっていったという。あれだけ「嵐」の知名度アップに貢献してやったのに、裏切られたということのようだ。

ジャニーズ事務所は紅白を見切って、「嵐」で稼げるだけ稼ごうと考えたのだろう。ちなみに「嵐」の生ライブの売り上げは50億円は下らないといわれるそうだ。

文春によると、菅の天敵である小池都知事も足元がぐらついているようだ。小池は20年7月の知事選の際、「東京iCDC(感染症対策センター)を設立する」と公約したが、その司令塔である局長がわずか1カ月で、体調不良を理由に交代し、8月末には医師免許を持つ担当部長が退職してしまったという。それに文春が一般退職者について情報公開請求をしたところ、コロナ禍が始まってから76人の職員が退職していることが判明したそうだ。

パフォーマンスばかりが先行する小池都知事に、嫌気がさして辞めたのでは?

ところで、コロナ不況といわれる中、株価だけが上がり続けているのはなぜなのか。新潮で、シグマ・キャピタルのチーフエコノミストの田代秀敏が、こう解説している。

「実体経済がボロボロだからに他なりません。(中略)日銀はETF(上場投資信託)や国債を買い進めて、市中に流れるお金の量を増やしています。しかし、現在のように経済の先行きが不透明な状態だと、企業も新規事業に投資するのに慎重で、主に株式市場にお金が回ってしまう。そこで利益が出たとしても設備投資や雇用に回すのではなく、新たに別の株を買い増すため、株価だけがますます高騰し、実体経済との乖離が広がっていくのです」

要は、日銀が日本最大の株主になり株価を吊り上げているのだ。したがって皮肉なことに、コロナが終息すれば株価は暴落するようだ。

さて、「菅は終わりだ」という声が多い。

文春は、菅を窮地に追い込むのは4月25日に行われる2つの補選の結果だと見る。裏金疑惑で議員辞職した自民党の吉川貴盛の衆院北海道2区、コロナで急死した立憲民主党の羽田雄一郎の参院長野選挙区だが、共に野党が強いため、2つとも落とす可能性が高いという。

そうなれば、清和会や麻生派を中心に菅では選挙を戦えないと「菅降ろし」が始まるというのである。

菅首相はようやく緊急事態宣言を東京都などに出したが、遅きに失したという声は多い。

それでも、日本は感染者も死者も少ないのだから、緊急事態宣言を出して経済活動を抑えてしまえば、「地獄絵図」が繰り広げられると、新潮は主張し続けている。

菅首相の主張と同じようだが、このままコロナ感染が静まらなければ、経済回復など夢のまた夢になってしまう。

まず、感染を抑え込む。それができてから経済をどう立て直すかを考えるというのが真っ当なのではないか。

菅の今の慌てようが、それを物語っていると思うが。

文春で“8割おじさん”こと西浦博京都大学大学院医学研究科教授も、政府も東京都も「明らかに判断が遅いと言わざるを得ません」と批判している。彼は、20年6月、7月中に都内の感染者数が1日100人以上になると予言し、的中させた。

西浦教授は、このままいくと東京の感染者数が2月末には約3500人、3月末には約7200人になると語っているが、今日の数字を見ると、さらに増えるのではないかと心配になる。

なぜなら、前回よりも期間も短く、学校の一斉休校もしないなど、緩くなっているからである。西浦教授は、若者の行動を制限しなくては、高齢者の感染拡大は収まらないと指摘し、「コロナに恐怖心を抱かない若者世代の合意をどう取りつけ、彼らの移動をどう食い止めるか」しないと、宣言を出しただけで感染拡大は収まらないとしている。

さらなる不安材料は、菅首相が専門家会議や西村担当相たちのいうことを聞かず、首相直轄でコロナ対策の判断を行っていることだという。

菅首相は、緊急事態宣言よりも、特措法成立を優先させたかったといわれる。違反した人間や業者たちに対して厳しい罰則を入れ込むことで、改憲しないで「緊急事態条項の創設」をやってしまおうという腹積もりではないのかと危ぶむ声が出ている。

ハーバード大学のホルガー・シュパマン教授がいっているように、「前例のない自由の侵害は前例のない透明性を必要とする」(白藤博行専修大学法学部教授=月刊『住民と自治』2020年6月号より)はずである。国民へ十分な説明もしないまま、民主主義を踏みにじる恐れのある特措法を「非常時だから」と、与野党が議論もなく成立させていいはずはない。

この人のいうことは、切れ味が鋭く、いつ聞いても胸がスカッとする。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広である。

彼がサン毎で、緊急事態宣言発令されたが、政府のコロナ対策が後手後手になった「戦犯」は尾身茂と「感染症ムラ」だから、即刻斬り捨てろと語っている。

「来るとこまで来てしまった感が強いが、予想通りの展開だ。誰が考えてもおかしいことを誰も何も言わずに突き進んできたからだ。ただ、宣言については4都県知事に言わせたのが見え見えだ。

ロックダウンしたがるのは尾身茂(感染症対策分科会会長)氏ら厚労省、感染研を軸とした『感染症ムラ』の人たちだ。宣言を神風に、自分たちの失敗を糊塗しようとしている」

どこをどう間違ったのか。

「発熱者と濃厚接触車だけをPCR検査対象とするクラスター戦略にしがみつき、感染を爆発的に広げる無症状感染者を市中に野放しにした。(中略)であるにもかかわらず、失敗した張本人がそれを認めることもなく、英雄気取りでロックダウンしろと言っている。その張本人をメディアも叩かない。可哀想なのは失敗の被害者たる飲食店主たちだ」

大きな過ちはPCR検査を拡大しなかったことにあるという。

「これまで何度も口を酸っぱくして申し上げてきたが、PCRの『頻回検査』しかコロナ拡大を防ぐ道は無い。

世界の趨勢でもある。昨年12月2日には、PCR検査体制の強化が最も有効なコロナ対策である、との論文が医療政策のトップジャーナル『ヘルス・アフェアー』誌に掲載され、話題となったが、日本で報じられることはなかった。

『専門家』たちはいまだに偽陽性問題、医療崩壊の懸念を言い続け、検査抑制姿勢を見直すつもりはない。彼らが言うような形でのPCR検査多用による医療崩壊ケースは世界には一つもないが、皮肉なことに日本では、検査不足が市中感染蔓延を通じて医療崩壊なる現象を招来しつつある」

なぜ、コロナ患者を受け入れる病院を広げなかったのだろうか。

「日本ではコロナ重症者を集中的に診る病院が整備されていないことだ。『特定感染症指定医療機関』の国立国際医療研究センター病院や、『第一種感染症指定医療機関』認定の都立駒込病院、都立墨東病院、東京都保健医療公社荏原病院、自衛隊中央病院は受けているだろう。

大学病院で積極的に受け入れているのは、東京医科歯科大などごくわずかだ。知人の都立病院勤務医に聞くと『一つの病院で受け入れる重症患者は5人程度』という。多くの病院が少数の重症患者を受け入れているのが実態だ。(中略)

コロナ重症患者を適切に治療するには、中核施設を認定して、集中的に資源を投下するしかない。厚労省の現行施策と正反対だが、いまのやり方を押し通せば多くの施設が疲弊、しかも、PCR検査を抑制している現状では、院内感染の多発が避けられない」

毎日新聞が1月1日付朝刊一面で、日本の一部の富裕層が中国製ワクチンを接種しているとスクープした。

「日本政府は政治コストから中国製を忌避しているが、選択肢を増やせば、ファイザーへの牽制となり経済コストは下がる。兵器調達と同様にアングロ主導でいい値で調達しようとしている」

要は戦略が何もないのだ。

ワクチンの開発状況については、こう答えている。

「『ファイザー』も『モデルナ』も画期的だ。短期的には有効性がもう証明されている。ただ、まだ読めないところもある。高齢者、アジア人への治験データーが少ない。年齢で言えば、55歳以上が4割くらいだが、治験段階ですでに高齢者への副作用が強いと言われている。私が臨床医としてどうするか、と言われれば、80歳で糖尿病持ち、という患者にはワクチンを勧めない。

それほど外出しないし、副作用で亡くなってしまう可能性があるからだ」

それに長期的な有効性もまだ不明朗だという。

「米英が早い段階で接種を始めたので、半年たてばある程度副作用の全体像が見えてくるはずだ。その際菅首相は製薬企業に対し、高齢者、アジア人データを求めるべきだ。尾身氏が専門家として助言すべきは、マスク会食ではなく、こういったことについてである。(中略)

いずれも昨年夏ごろにはわかっていた話だが、今に至るまでけじめを付けていない。この責任は重い。医療分野の逼迫だけではなく、経済全体がドカンとへこむ。JAL、ANAといった大企業から中小零細の飲食店まで、負の影響は計り知れない。コロナ下の日本経済衰退の最大原因は、消費の主体である高齢者の経済活動の低下なのにその対策が全くとられてこなかった」

インタビューした倉重篤郎は、「政策を変えるには人事で体制一新するのが最速の道である。コロナの場合、戦犯・感染症ムラのシンボルとしての尾身氏更迭がわかりやすいのも事実であろう」といっている。ついでに菅首相も更迭できないか。

菅首相は「ガースー」ではなく、これからは「グーズーでガースー欠(愚図でガス欠)の菅でございます」というべきである。

年を取ると動きは鈍いのに短気になる人間が多い。菅首相はこの典型である。

2回目の緊急事態宣言を出したのも、自分からではなく、1月2日に小池都知事が仕掛けた動きが発端だった。週朝によると、「この日、小池氏と神奈川、千葉、埼玉の3県の知事が、緊急事態宣言の再発出を求めて電撃的に内閣府を訪問し、西村氏と面会した。

官邸関係者は言う。

「小池氏らは当初、菅首相との面会を求めていましたが、結果的に菅首相とも相談の上、西村氏が単独で会談に応じることになった。西村大臣としては昨年12月に菅首相と小池氏が「GoToトラベル」の対応をめぐり二人で会談した時のように“スルー”される事態は避けたかったのではないか」

会議は紛糾して3時間に及んだが、その後のぶらさがり取材で西村氏は再発出について『検討する』と答えるのみ。この間に菅首相は議員宿舎に帰宅しており、コロナ対策に消極的な印象を与えてしまった」

何も決められない担当大臣と愚図の首相では、対応が後手後手になったのも無理はない。

「西村大臣は会談前に菅首相から『再発出すれば大変なことになる。小池氏主導の提案には乗るな』といった話をされていたそうです」(自民党幹部)

要は、天敵である小池主導は嫌だったのだ。そのため、政府は何か強力な攻めどころはないかと事務方に探させ、ようやく見つけた有効打が、飲食店の時短の前倒しだったと、官邸関係者が話している。

「大阪市は飲食店への時短要請に伴う閉店時間を21時としていたが、東京など首都圏は22時のまま。そこで西村氏は小池氏ら4知事に対し、閉店時間を20時まで前倒しするよう求めたのだ。

『政府とすればさらなる時短要請の結果も見極めた上で、主体的に再発出について判断したように国民に見せたかった。

1都3県がこの条件での合意に時間がかかり、いずれ足並みが乱れるという思惑もあったのでしょう。ところが翌3日には1都3県の調整があっさり完了し、『20時閉店』を表明されてしまった。誤算でした」(官邸関係者)

追い込まれた菅は、4日の年頭会見で「緊急事態宣言の検討に入る」と表明せざるを得なかったのだ。海千山千の女帝の策の前に屈したのである。

それに、菅首相は「北海道、大阪など、時間短縮を行った県は結果が出ている」と繰り返し主張してきたが、週朝が入手した政府の内部資料によれば、北海道と大阪の直近約2ヶ月(11月~1月5日)の死者数はそれぞれ369人、377人と、東京都の193人を大きく上回るというのだ。

「7日には大阪府内の新規感染者数が過去最高の607人を記録した。小池氏を悪者にするため『北海道や大阪は感染押さえ込みに成功した』という“印象操作”に他ならない」(週朝)

結局、菅首相は手に余る問題を、何でも自分でやろうとするから、判断が遅れるし、間違うのだと思う。

「菅首相には側近がいない。本来なら頼りにすべき加藤勝信官房長官も信頼していないから、情報も権限も与えない。首相一人ですべてを決めるワンマン体質で、それが政府の対応の空回りに拍車をかけている。この政権は、今では内閣支持率しか見ていない」(官邸関係者)

その支持率がどんどん落ちている。当然である。「GoTo」にしがみつき、コロナ対策より経済対策を優先したため、どちらも中途半端で、国民はそのツケを払わされているのだから。

この最低な政権を一刻も早く潰して、少しはましな人間に替えてほしいと思うのは、日本人全体の切なる願いである。

さて、ここからは「不倫三連発」である。女性にルーズといえば、新潮が報じている前オーストリア大使の「下半身」も呆れるぐらいすごい。

現在係争中の裁判で、原告は小井沼紀芳(65)前オーストリア大使の妻で、被告は小井沼の10歳年下の部下。他の機関から出向していた被告と不倫関係になり、その後、日本でも密会を繰り返していたという。

妻は偶然、亭主のパスポートを見て、内密に帰国していたことを知り、問い詰めたところ、事実関係を認めたそうだ。

妻はショックを受け、夫婦関係は完全に破たんしたため、損害賠償として200万円を払えと訴えているという。

裁判で被告の女性は、不倫ではないと全否定し、小井沼の女性関係を次々に暴露し、極め付きは、「大使がベトナムに赴任当時、女性と交際関係を持ち、妻から怒られてパイプカットをしたらしく」ということまで話していたというのである。

駐在外交官たちの中には、セクハラ、パワハラで訴えられる人間が少なからずいるが、このケースは酷すぎる。

このセクハラ大使がオーストリアにいた2019年9月には、秋篠宮佳子さんが初めての海外公務としてこの地を訪れ、この男がアテンドしていたのだ。

佳子さんがこれを読んだら、何と思うのだろうか。

お次はフライデー。千葉ロッテの“顔”清田育宏(34)も下半身にルーズだと報じている。

フライデーによれば、「A子が清田と知り合ったのは、’17年の春。開幕してすぐの頃に、複数人での食事会に呼ばれ、そこにたまたま清田も同席していたんです」(A子の友人)

A子はモデル経験もある桐谷美玲似のアラサー美女だという。清田は食事会の後に連絡先を交換し、約1カ月後には遠征先に呼び出して男女の関係になった。以来、清田はA子にのめり込み、密会を重ねるようになったそうだ。

「コロナ禍でも、毎週のように会っていました。A子が住む東京で会うこともあれば、清田が遠征先に呼び出すこともあった。遠征先に行く際は、選手が宿泊しているホテルに清田が別の部屋をとり、一晩を共にするというのがお決まりでした」(同)

そんな2人が破局したのはコロナが原因だったという。ロッテでは昨年10月に選手ら14名の集団感染が発覚して清田も感染者の一人だった。9月29日~10月1日に札幌で行われた日本ハムとの3連戦でクラスターが起きた可能性が高いとされた。

「ロッテは遠征中に『部外者との会食禁止』というルールを設けており、集団感染発覚後も、『ルールを破った選手はいなかった』と発表した。しかし清田に関しては、これは真っ赤な嘘。清田はこの札幌遠征にもA子さんを〝同伴〟し、連日、外食を共にしていたのだ」(フライデー)

だが清田は球団に虚偽の報告をし、濃厚接触者であるA子が発熱したというと、「病院には行くな」「自宅用の抗原検査キットを買ってそれで検査してほしい」と頼んだというのである。

さらなる清田の裏切りが発覚した。別の愛人がいたことがわかったのだ。愛想もこそも尽きたA子は12月3日に別れを告げた。フライデーの直撃に清田は、「(天を仰ぎフーとため息をつきながら)いや、これはちょっと……。マズいッス」「はい……。(道端に座り込みながら)あぁ、もうホントに勘弁してください」

球団からは厳しい処分が下されるだろうが、清田は芝翫のように、5年前にもフライデーに不倫を激写されていたそうだ。もはやこの男の女好きはビョーキの域のようだ。

そして、いよいよ真打登場。

文春の「初荷・不倫」は、4年前にも京都の芸妓と「禁断愛」を報じられた歌舞伎役者、八代目中村芝翫(当時は橋之助=55)である。これが今週の第1位!

芝翫というのは江戸時代から200年の歴史を持つ大名跡。そんな人間が、1度ならず2度までも「不倫」で話題になるとは、さぞ、妻の三田寛子(54)も嘆き悲しんでいることだろう。

20年の11月26日、東京の歌舞伎座に出ていた芝翫は、そそくさと歌舞伎座を後にし、新幹線に飛び乗ったという。テレビのロケのために京都駅に着くと、ホテルにチェックインして、なじみの木屋町通りにある高級割烹に関係者らと入る。

そこにかねてから情を通じているA子(32)が加わる。その後2人は関係者を残して店を出る。慌ててその後を店の女将が追って、ホテルのエレベーターに2人が乗ったのを見届けて、店に戻っていったそうだ。

前回、不倫がバレタのを教訓として、不倫と見られないよう女将にカモフラージュしてもらっていたという。そのホテルには3泊したそうだ。

A子は大阪在住で、中学の頃から歌舞伎ファンで、10数年前に知人の紹介で芝翫と会ったという。逢瀬を重ねてきたそうだが、昨年夏に芝翫の彼女への“熱”が上がったと、A子の知人女性が話している。

だが、彼女には同棲している男がいるというのだ。

マンションも借りてもらい、カネも月に30~50万円ももらっているそうだ。なかなかしたたかな女性である。

芝翫の楽屋に据えられている鏡台は、彼女が八代目襲名の時に贈ったそうで、240万円もしたという。芝翫は、東京の自宅を深夜にこっそり抜け出し、彼女が宿泊しているホテルへ行ったりしていたそうだ。

1月2日、文春が芝翫を直撃。最初は驚いたが、A子については、「十代のころから知っているお友達でございます。ご安心ください。(男女の関係は)絶対にない」と、顔を紅潮させながら抗弁したそうだ。

そこで、前回の不倫の時、見事な火消し役を果たした妻の三田はどう答えるのか。

都内のホテルに現れた三田は、まず、コロナ感染対策を歌舞伎座、松竹が一丸となってやっている時、新年早々こういうことでお騒がせするのは、本当にお恥ずかしいと語る。

離婚については、「ないです」ときっぱり。

「二十一歳で彼に出会って三十年以上、その間、彼がずっと頑張ってきた姿も一番そばで見ていますし、やっぱり少しでも支えるというのも私の仕事の一つ」

子どもたちは彼女を励ましてくれて、父親のところへ行って、「お父ちゃん、ちゃんとお母さんの目を見てきっちり謝って、きっちりお話をしてください」といったそうだ。

そして三田はこういう。

「『私は(あなたの)お母さんじゃない!』と言いたい。人生のパートナーなんです。(中略)とにかく、私がお母さんだと思っているところがあるんですよ、きっと。お母さんなら許してくれると」

今回も妻の言葉で、この女好きの歌舞伎役者は救われたようだ。一生頭が上がらないだろうな。(文中一部敬称略)

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